「やってみたらできた」という成功体験を応援~「はじめて」応援シッターインタビューvol.9

ポピンズシッター (旧スマートシッター)【公式】

ポピンズシッター(旧スマートシッター)はご家族の「はじめて」を応援します。
さまざまな得意を活かして、お子さまの「はじめて」や成長を応援するベビーシッターたちをご紹介します。

9人目は、不動産管理会社の代表、ボランティアもされながらベビーシッターとしてご活躍されている武田さんです。

「やってみたらできた」という成功体験がお子さまを成長させると考え、お子さまと信頼関係を築き、できないことにチャレンジできるようサポートしているそうです。

そんな武田さんの、「はじめて」を応援できたエピソード、0歳児の発達や離乳食をサポートするうえで気を付けていることなどを伺いました!

ベビーシッター、不動産管理会社の代表、ボランティア…などさまざまな顔を持つ武田さん

ーまず、今までの経歴を簡単に教えてください!

大学卒業後、厚生労働省所管の財団法人で児童指導員の研修などを担当していました。

その後、幼児教室の講師として未就学~小学1年までのお子さまを対象に知育をしていました。

去年3月ごろ、他のシッター会社に登録してベビーシッターを始め、6月にポピンズシッターに移りました。

ーベビーシッターを始めたきっかけを教えてください。

自身の子育てがひと段落し、この一年間コロナで世界的にも予想できなかった状況になったため、大学時代に取った保育士資格、子育て経験を活かして誰かの役に立ちたいと思って始めました。

ー他のお仕事はされていますか?

不動産関係の会社の代表をしながら、子どもたちが夢や希望を持って生きることを目指すNPO法人の活動もしています。

地域行政の支援が届かない小学校や養護学校、ネパールの学校などに遊具や学用品を支援するため、イベントの企画制作を担当しています。

ー保育で大切にしていることを教えてください。

一対一だからできることを大切にしています。

多くの人と関わりながら生活する保育園ではできない、一人一人に合わせた保育をしたいと思っています。

「やってみたらできた」という成功体験がお子さまを成長させる

ーお子さまが「はじめて」できたときにうれしかった瞬間・エピソードを教えてください!

お子さまが今までチャレンジできなかった遊具で遊べるようになったことです!

普段行かない公園にお子さまと遊びに行った際に、やりたい気持ちはあるものの、飛び石状に置かれた切り株を渡る遊具や、ネットクライムにチャレンジできずにいました。

前回の依頼から半年経ち、身長も伸びていたため、「一緒にやってみよう」とご提案し、お子さまの身体の前で両手をつないだ状態で、足をかける位置など声掛けをしながらチャレンジして頂いたところ、どちらの遊具も渡ることができ、ジャンプしながら喜ばれていました。

「やってみたらできた」という成功体験がお子さまを成長させるので、お子さまと信頼関係を築き、そのような機会をたくさん作ってあげたいと思っています。

ーとくに何歳のお子さまの保育が得意ですか?

0歳のお子さまです。

ー0歳のお子さまの発達をサポートするうえで気を付けていることはありますか?

いずれ保育園に入られるお子さまが多いので、生活リズムを崩さないよう心掛けています。お昼寝の時間に眠くなるよう遊びやお食事の時間を考えます。

つかまり立ちは転倒が怖いので、足の踏み場には注意しています。おもちゃやタオルが転がっていると、その上に足を乗せてしまうので、移動するところに障害物がないかをよく確認しています。

ハイハイでは、赤ちゃんが進む方向の床にゴミや細かいものがないかを常に気にしています。

「お口のトンネルに入っていくよ~♪」と歌いながら与える

ー離乳食のコツはありますか?

お食事を楽しいと思ってもらえるように歌にして与えています。

例えば、スプーンを電車に見立てて、お口のトンネルに入っていくよ~♪と歌っています。

また、食べ物を丸飲みしてしまうお子さまも結構多いので、咀嚼の練習をさせています。

お子さまが咀嚼できないのは、食べ物を丸飲みできてしまうので噛む必要がないと思っているからです。

そのため、コロコロのお芋のような嚙むことが必要なお食事を用意して頂くよう、お母さまにお伝えすることもあります。

一対一だからこそ可能なことを経験させてあげられる

ーベビーシッターのお仕事のやりがいを教えてください!

一対一だからこそ可能なことを経験させてあげられることです。

ベビーシッターは、目の前のお子さま一人と関わるので、その日の機嫌、体調に合わせた一日を過ごすことができます。

また、ちゃんと目が届くので、なんでも口に入れやすい乳児さんにも、紙をびりびり破く、クレヨンで書いてみるなどを経験させてあげることができます。

保育園ではできないような、一人ひとりのお子さまに合わせた保育をすることで、お子さまにも保護者さまにも喜ばれることが嬉しいです。

武田さんに依頼した保護者さまの声

できることが増えて嬉しかったようで、お父さんにも公園での様子を細かく話していました!
自信がないとやらないので、きっかけを作って下さりありがとうございました。

(4歳7ヶ月の男の子の保育を依頼)

子供の特徴を掴み、それに対して適切な遊びを考えていただきました。
家でいつも遊んでいるのと違うので、子供が興味津々に取り組んでいました。
良い刺激を受けることができ、ありがとうございました。

(3歳11ヶ月の男の子の保育を依頼)

今回インタビューしたベビーシッターは…

武田さん

武田さん 東京都大田区/保育士・子育て
「笑顔で過ごせる時間を大切に!」

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【編集後記】
インタビューを担当した大学3年の菅沼佑梨です。
ベビーシッターだけでなく、不動産会社の代表やボランティアもされているのに驚きました。
忙しい中でも、一人一人のお子さまとじっくり向き合っていて素晴らしいですね。
「やってみたらできた」という成功体験が大事というのに、共感しました!

 

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