お子さまにとことん寄り添い、成長を応援~「はじめて」応援シッターインタビューvol.2

ポピンズシッター (旧スマートシッター)【公式】

ポピンズシッター(旧スマートシッター)はご家族の「はじめて」を応援します。
さまざまな得意を活かして、子どもの「はじめて」や成長を応援するベビーシッターたちをご紹介します。

2人目は、子どもにとことん寄り添って保育をされている小澤さんです。

子どものトイレやボタン、スプーンを応援するコツ、イヤイヤ期の子どもの受け止め方などを伺いました。

ぜひご覧ください!

お子さま一人ひとりの思っていることに寄り添い、応えてあげたい

ーまず、これまでの経歴を簡単に教えてください!

大学卒業後、保育士として働き、現在4年目です。
去年の11月末くらいにベビーシッターを始めました。

ーポピンズシッターでベビーシッターをはじめたきっかけを教えてください。

時間に融通が効く仕事はないかなと思っていたところ、通っている声優の学校の友達で、ベビーシッターをしている方から紹介され、始めました。

ー現在週にどのくらい勤務されていますか?

3月までは日中保育士として勤務しているので、基本土曜日、たまに平日の仕事が終わった後に依頼を受けています。

4月からは保育園を退職し、ベビーシッター1本で働くつもりです。

ー保育で大切にしていることを教えてください。

お子さま一人ひとりの思っていることに寄り添い、応えてあげたいと思っています。

節度を持ち、いけないことはいけないと伝えながら、お子さまがやりたいことを伸ばすようにしています。

せかさないように、焦らせないように優しく声掛け

ーお子さまの「はじめて」を応援できたエピソードや気を付けていることを教えてください!

怖くてトイレで便が出ないと泣いていた男の子がいました。

プレッシャーに弱い子だったので、せかさないように、焦らせないように気を付けていました。

お子さまが「今日は無理」と言ったら、「そうなんだ。出そうって言って教えてくれたし、トイレまで行けたし、次があるよ」と優しく声を掛けていました。

何度も挑戦して、ある日、「出た!!先生できたよ!」と教えてくれたとき、とても感動しました。

ースプーンの使い方をサポートするときのコツを教えてください!

無理やり持たせたり、「こうやって持ちなさい」と言ったりはしないようにしています。

その代わりに、「こうやって持ってみると、もっと上手に食べられるよ~」と伝えたり、おもちゃのスプーンとお皿を用意して、豆をスプーンですくって遊びながら練習したりしています。

ーお着替えをサポートするときのコツを教えてください!

ボタン練習用の魚のおもちゃを作って、魚が連なるようにボタンを留めたり、外したりする遊びをすることで、ボタンの付け外しを楽しく練習しています。

おもちゃは、魚の形にフェルトを切り、魚の目のようにボタンをつけ、しっぽのところに切れ込みを入れることで作ることができます。

以下の記事に詳しい作り方が載っています。
※小澤さんの記事ではありません
「フェルトで手作り!「ボタンつなぎおもちゃ」の作り方・コツを紹介します」

イヤイヤするお子さまの話をじっくり聞いて、気持ちを受け止める

ーイヤイヤ期のお子さまの受け止め方を教えてください!

なんでも「イヤイヤ!」というお子さまには、「何がイヤだったの?」と聞きます。

そして、「そうだったんだ。それがイヤだったんだね」と言って、お子さまの気持ちを受け止めます。

気持ちを受け止めたあと、「今はこれをする時間じゃないよね。一緒にやろう」と気持ちが切り替えられるような声掛けをしています。

そのとき、できるだけお子さまがしゅんとならないように、自信をなくすような言葉は言わないようにしています。

ベビーシッターを通して、1人ひとりのお子さまに寄り添える

ーベビーシッターのお仕事のやりがいは何ですか?

保育士のときにはできなかった、1人ひとりに時間を割いてあげることができることです。

同じお子さまに数回会うと、何がしたいのかを聞きやすく、遊びの提案もしやすいので、お子さまに寄り添えているなと感じます。

また、保護者の方とも直接お話して、ああしてほしい、こうしてほしいと意見を言ってもらえたり、相談してもらえたりするので、そういった保護者さまの要望に応えられるのも嬉しいです。

ー今後どのようにお仕事をしていきたいと考えていますか?

3月までは基本土日にお仕事をして、保育園を退職する4月からはベビーシッター中心に、平日土日問わず働きたいと思っています。

まだベビーシッターの仕事が安定するか分からないので、安定していない場合はポピンズナーサリーでの保育園勤務もやるつもりです。

ー最後に、ベビーシッターになろうか迷っている方、働き方に悩んでいるシッターさんにメッセージをお願いします!

ベビーシッターはとてもやりがいのあるお仕事です。

保育士とは違って、お子さまと一対一でじっくりゆっくりした時間を過ごせます。
お子さまと保護者さまと近い距離で、信頼関係を深めながらお仕事をすることができます。

また、保育園卒園後、小学生になってもお子さまの成長を見届けられる、保護者やご兄弟を含めた家族ぐるみで付き合えるのも魅力だと思います。

小澤さんに保育を依頼した保護者さまの声

今日は、初めてということで、色々な遊びを試していただき、ありがとうございました!
特に、ごっこ遊びをぴょんぴょん飛び跳ねながら遊ぶ姿を見て、ほんとに楽しんでいるのが分かりました。
来ていただく直前まで嫌がっていたのが嘘みたいでした。笑。
また、よろしくお願いします!

(4歳0ヶ月の男の子の保育を依頼)

子供の興味をうまく引き出すようなコミュニケーションをとってくださり子供も楽しく学童行けたようです。
いただいたウサギの顔を折った折り紙を大切そうに見せてくれました。
ありがとうございました!

(3歳10ヶ月の女の子の保育を依頼)

今回インタビューしたシッターさんは…

シッター小澤さん

シッター小澤さん
東京都世田谷区/保育士・幼稚園教諭・小学校教諭
「お子さまのチャレンジする姿を応援します★」

※ポピンズシッターに登録していただくと、プロフィールを閲覧できます

【編集後記】
インタビューを担当した大学2年の菅沼佑梨です。
お子さまにとことん寄り添う姿勢が伝わってきて、素晴らしいなと思いました。
4月からシッター1本でやっていくということだったので、今後のご活躍が楽しみです!

 

▼シッターが教える「はじめて」応援のコツはこちら

「トイレ怖い…」にはどう対応する?ベビーシッターが教えるトイレトレーニングのコツ

子ども1人で着替えられるようになるには?シッターが教えるお着替えのコツ

 

 

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