トイレ・着替え・はさみの「はじめて」を応援~「はじめて」応援シッターインタビューvol.1

ポピンズシッター (旧スマートシッター)【公式】

ポピンズシッター(旧スマートシッター)はご家族の「はじめて」を応援します。
これから、さまざまな得意を活かして「はじめて」を応援するシッターたちをご紹介していきます。

「はじめて」応援シッターインタビュー1人目は、4年間の保育士の経験を持つ重田さんです。

お子さまのトイレ、着替え、はさみの「はじめて」を応援できたエピソードやシッターになったきっかけ、やりがいなどをお話いただきました。

ぜひご覧ください!

主婦として子育て中の姉のひとことで、シッターに挑戦

ーまず、これまでの経歴を簡単に教えてください!

短大の保育科を卒業後、認定こども園で4年間働いていました。その後、アルバイトを経て、最近シッターになりました。

ーポピンズシッターでベビーシッターをはじめたきっかけを教えてください。

学生の頃にベビーシッターの仕事に興味をもっていましたが、当時は保育経験もなかったのでベビーシッターのお仕事は挑戦しませんでした。

保育士を4年間やって、次に何をしようか考えていたところ、主婦として子育て中の姉がちょうどポピンズシッターのことを知っていて、「シッターも合うんじゃない?」と勧めてくれました。

一対一で子どもと関わるシッターは、責任が大きいので、飛び込むのに勇気が要りましたが、姉のひとことで挑戦してみようと思い、始めました。

ー現在週にどのくらい勤務されていますか?

どのくらいのペースで働くかはまだ探り中です。先週の土曜から、週3で依頼が入っています。

ポピンズの保育園勤務にも、昨日初めて行ってみました。以前働いていた保育園と雰囲気が違いましたが、働けて良かったと思えたので、今後も行けるときには行きたいです。

ー保育で大切にしていることを教えてください。

安全面が一番大切だと思います。

また、お子さまの気持ちやいろいろな事情を考慮して、お子さまが疲れているときはゆっくりできるように、楽しく遊びたいという感じのときには元気よく遊ぶというように、お子さまに合わせた過ごし方を大切にしています。

トイレ・着替え・はさみの「はじめて」を応援

ーお子さまの「はじめて」を応援できたエピソードや気を付けていることを教えてください!

一つ目は、トイレトレーニングです。

トイレに関する本を読んだり、好きなキャラクターを画用紙で作ってラミネートして壁に貼り、トイレへ興味が持てるような雰囲気や環境を作ります。
トイレが怖いなど、嫌がるお子さまには、「アンパンマンが待っているよ、応援しているよ」と言ってみたり、アンパンマンのペープサートを使って「アンパンマンと一緒にトイレに行こう」と誘って楽しい気持ちでトイレへいけるように声かけしていました。

何度もいろいろな方法でやってみて、お子さまが便器に座れたときや「おしっこ出た!」と言ってくれたときが嬉しかったです。

二つ目は、着替えです。

「こうやってやるんだよ」と見せながら一緒にやり、最初は「服から手を抜く」などの簡単なところからチャレンジしてもらい、頑張ったことやできたことを「すごい」とほめてあげます。少しずつ自分でやってみよう!という気持ちになれるような言葉がけをします。

はじめは出来ない!と言って拒んでいた子が自分で得意げに着替えるようになったとき、とても嬉しかったです。

三つめは、はさみです。

はさみのルールが分かった時点で、1回切るだけの制作から練習を始めます。子どもの指は小さく、はさみから抜けやすいため、できるだけ小さいはさみを使うようにしています。

私も保育士を始めたばかりの頃は、お子さまが思い通りに動いてくれないことに、イライラしてしまったことがあります。保護者さまの気持ちがよく分かります。

お子さまの「はじめて」を応援するときは、保護者さま、お子さまも気持ちに余裕があるとき、時間の余裕があるときに行うのがオススメです。また、はじめて出来たこと、頑張ったことを大好きな保護者さまに「すごいね」「できたね」と褒めて貰えるとお子さまもとても嬉しいと思います。

お話がやっとでき始めるくらいの2-3歳児の話を聞き取るのが得意

ーとくに何歳のお子さまの保育が得意ですか?

お話がやっとでき始めるくらいの2-3歳です。

私は、そのくらいの年齢のお子さまの言葉を聞き取るのが得意なので、保育園では他の先生がお子さまが何を言っているのか理解できない場合に、話を翻訳していました。

ー2-3歳児の保育をする上での工夫を教えてください。

ちょうど、イヤイヤ期のお子様も多いと思います。

「イヤ」と言われた時は、お子さまの気持ちに寄り添います。お子さまも何がイヤなのか分からなく、癇癪を起こし混乱してしまう事があります。そんな時は、気持ちを切り替えられるように、他のことに目を向けるよう声掛けしています。

ーベビーシッターのお仕事のやりがいは何ですか?

困っている方のために保育ができ、感謝されることが嬉しいです。

ベビーシッターを利用して、保護者さまに余裕を持ってお子さまに関わってもらいたいと思います。

ー今後どのようにお仕事をしていきたいと考えていますか?

保護者のニーズに答えるだけではなくて、お子さまも私も楽しめるようにしたいです。

私も一緒に楽しむことによって、お子さまももっと楽しめるはずだと思います。

今回インタビューしたシッターさんは…

シッター重田さん

シッター重田さん
茨城県守谷市/保育士・幼稚園教諭
「保育士歴4年!笑顔でお子様に寄り添います」

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【編集後記】
インタビューを担当した大学生の菅沼佑梨です。
お子さまの大切な「はじめて」を応援するために、たくさんの工夫をされていることが分かりました。
保育の仕事をしている方や子育て中の方も参考にできそうですね。
今後も「はじめて」応援シッターインタビューを継続して行っていく予定なので、ぜひご覧ください。

 

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