子どもがお風呂を嫌がるときどうする?シッターが教える子どものお風呂のコツ
嫌がる子どもをお風呂に入れるのは大変ですよね。また、ママが生理中のときは、自分は服を着たまま子どもだけ入浴させるという方もいらっしゃると思います。
今回は、ベビーシッターに、お風呂嫌いの子どもへの対処法、自身が服を着用した状態で子どもを入浴させるコツなどについて教えていただきました!
お子さまがお風呂を嫌がるときはこう対応する!
まず、お子さまがお風呂に入りたくない!と嫌がるときの対処法を3つご紹介します。
お子さまがお風呂に行くのが楽しみになるような工夫ができると良いですね。
「自分でやりたい!自分でできるから、みてて!」という気持ちに持っていってあげる
2歳以下であれば、「お風呂の場所どこかな?教えてくれる?」とお願いすると、連れていってくれて、「お洋服はどこに入れるの?」など、「自分でやりたい!自分でできるから、みてて!」という気持ちに持っていってあげると、自然とそのまま入浴する流れになります。
(シッターKさん)
子どもが好きなキャラクターで応援する
好きなキャラクターを持ってきて、その子が応援してるように声かけしてみる
(シッターOさん)
自身が服を着用した状態で子どもを入浴させるコツは?
続いて、自身が服を着用したまま子どもをお風呂に入れるときのコツを3つ伺いました。
子どもや自分の座る位置を工夫するとやりやすいようです。
お風呂の椅子や入り口に座って頭や体を洗う
乾いたタオルを座布団代わりにして、お風呂の椅子や入り口に座って頭や体を洗ってあげる。
(シッターHさん)
子どもに椅子に座ってもらう
できるだけ椅子に座ってもらうようにします(美容院ごっこする)
(シッターKさん)
シャワーの位置を低くする
シャワーの位置を低くしたり、おもちゃのシャワーで体を洗ったりしています。
(シッターAさん)
お風呂の時間をたのしくするコツとは?
子どもを入浴させるだけで精一杯になりがちなお風呂の時間も、少し意識するだけでより楽しい時間にすることができるかもしれません。
お子さまを楽しませるのが得意なシッターの工夫をぜひ参考にしてみてください!
髪の毛を洗いながら髪型を変えて遊ぶ
髪の毛を洗いながら髪型を変えて鏡を見ながら遊ぶ。浴槽に入ってる際はオモチャの鬼ごっこや曇った壁にお絵描きをする。
(シッターOさん)
美容院ごっこをしながら洗髪する
シャンプー中は、「お痒い所ありませんかー?!」…と、美容院ごっこふうに楽しくきくと、「ここー!」とお子様も喜んで指を指しながら、洗って貰いたがるので、綺麗に落ち着いて洗髪できます♪
(シッターIさん)
お歌を歌ったり、泡で遊んだりする
出来るだけ時間にゆとりをもち、お歌を歌ったり、泡で遊んだり、ガーゼ1枚あるだけでも風船を作ったり、絞る練習ができたりします。
(シッターTさん)
「はじめて」を応援するコツ特集
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お風呂の中で水遊びを取り入れる
お風呂に入らなくちゃいけないという感覚ではなく、水遊びとして、お風呂の中で遊びを取り入れるようにしました。
(シッターTさん)