小学校の入学式はいつ?どんな服装? 「はじめての入学式」マニュアル

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お子さまの大切な節目の一つ「小学校の入学式」は、準備万端でむかえたいものです。入学式の日程確認や服装など、事前に準備しておくべきことは多いです。早めに準備をしましょう。

本記事では、小学校の入学式の日程をご紹介します。また、入学式の服装や、入学までに用意しておくものについても解説します。入学準備を始めたい方、何を準備するかわからない方は、ぜひ参考にしてみてください。

入学式はいつくらい?

入学式の日程は地域によってさまざまです。全国の県庁所在地にある公立小学校で、2023年におこなわれた入学式の日程は以下の通りでした。

都道府県別「2023年公立小学校入学式」の日付例

都道府県市区町村入学式(2023年)
北海道札幌市4月6日(木)
青森県青森市4月7日(金)
岩手県盛岡市4月7日(金)
宮城県仙台市4月10日(月)
秋田県秋田市4月10日(月)
山形県山形市4月8日(土)
福島県福島市4月6日(木)
茨城県水戸市4月7日(金)
栃木県宇都宮市4月12日(月)
群馬県前橋市4月7日(金)
埼玉県さいたま市4月10日(月)
千葉県千葉市4月11日(火)
東京都新宿区4月6日(木)
神奈川県横浜市4月7日(金)
新潟県新潟市4月10日(月)
富山県富山市4月7日(金)
石川県金沢市4月7日(金)
福井県福井市4月11日(火)
山梨県甲府市4月6日(木)
長野県長野市4月6日(木)
岐阜県岐阜市4月7日(金)
静岡県静岡市4月6日(木)
愛知県名古屋市4月6日(木)
三重県津市4月6日(木)
滋賀県大津市4月10日(月)
京都府京都市4月10日(月)
大阪府大阪市4月7日(金)
兵庫県神戸市4月11日(火)
奈良県奈良市4月10日(月)
和歌山県和歌山市4月11日(火)
鳥取県鳥取市4月10日(月)
島根県松江市4月10日(月)
岡山県岡山市4月12日(水)
広島県広島市4月7日(金)
山口県山口市4月11日(火)
徳島県徳島市4月11日(火)
香川県高松市4月12日(水)
愛媛県松山市4月10日(月)
高知県高知市4月7日(金)
福岡県福岡市4月12日(水)
佐賀県佐賀市4月12日(水)
長崎県長崎市4月11日(火)
熊本県熊本市4月12日(水)
大分県大分市4月13日(木)
宮崎県宮崎市4月12日(水)
鹿児島県鹿児島市4月6日(木)
沖縄県那覇市4月10日(月)

2023年の各都道府県・県庁所在地の小学校入学式は、4月6日〜4月13日までの日程でおこなわれました。曜日は月曜日〜金曜日、日曜日と地域によりさまざまですが、4月がスタートしてから1週間程度で、入学式をおこなう小学校が大半だったと言えます。今年も同じような傾向と予想すると、入学までの準備は遅くとも4月5日頃までに完了できていると安心です。

地域によって、入学式の日程はさまざまです。全国の自治体のホームページでは、入学式の日程を公表しています。詳しい日程を知りたい方は、ホームページを確認するか、小学校に直接問い合わせてみましょう。公立小学校の場合は行政から「入学説明会」の案内も届きます。

一般的な服装は?

「入学式の服装は決まっているの?」「何を買えばいいの?」とお悩みの保護者さまも多いのではないでしょうか。ここでは、入学式に出席する保護者さま・お子さまの一般的な服装についてご紹介します。

入学式の保護者さまの服装

一般的な公立小学校であれば、スーツ・ワンピースなどお好みのスタイルで大丈夫です。

迷いがちな洋服の色ですが、入学式では明るめの色を選ぶのが一般的です。白、ベージュ、パステルカラーなど、華やかな印象になる色を選びましょう。入学式では、黒、ネイビーなどのダークカラーよりも、春らしさや新しさを感じさせるカラーが最近は人気があります。派手すぎる色は避け、淡いカラーのものを選びましょう。

光沢のある生地やラメや立体感があるデザインなど、高級感のあるものもおすすめです。また、胸元にブローチやコサージュなどをつけると、華やかな印象になります。

靴は、装飾が少ないシンプルなデザインのものが無難です。パンプスは5cmほどのヒールがあると、スタイルがよく見えます。

また、バッグは配布された書類などが入る大きさのものを選ぶと安心です。小さなフォーマルバッグをコーディネートしたい場合は、書類を入れるトートバッグなども持って行くようにしましょう。

入学式のお子さまの服装

お子さまの服装は、男の子はブレザーにハーフパンツスタイル、女の子はアンサンブルスーツやワンピースが一般的です。指定の制服がある小学校では、制服を着ましょう。また、お子さまが長時間着ても疲れにくいサイズ、デザインのものを選ぶことも大切です。

男の子のスーツは、黒やグレー、ネイビーカラーが人気です。女の子の場合は、ダークカラーのほか、パステルカラーや、白いジャケット・ボレロなどのポイント使いもおすすめです。

靴はスーツに合わせ、フォーマルデザインのものを準備すると無難です。しかし、入学式には上履きを履いて出席するため、外用のフォーマルシューズを買わないというご家庭もあります。また、長く履けるように、黒いスニーカーを選ぶ方も。男女関係なく履けるローファーを選び、下のお子さま用の入学式に備えるという方もいらっしゃいます。

靴選びで大切なポイントは、デザイン以前にお子さまが履きやすいものを選ぶことです。履き慣れていない靴は、靴擦れが起こりやすくなります。お子さまが快適に履ける靴を用意しましょう。

入学までに用意したいもの

お子さまの入学までに、用意しなければならないものはたくさんあります。小学校からの案内や説明会を終えたら、早めに必要なものを揃えておきましょう。入学直前になると、欲しいものの在庫がなかったり、用意が間に合わなくなったりすることも。卒園式が終わる頃までに準備をしておくと安心です。

入学後は、ランドセルのほかに、運動着を入れる手提げ袋や給食袋などの準備が必要です。手作りやオーダーメイドで準備したい場合は、袋の大きさなどを確認しておきましょう。学校のルールの確認もお忘れなく。

上履き、運動靴、運動着は、指定のものがない場合に準備が必要です。色やデザインが決まっている場合は、指定内容に注意しながら、お子さまが着用しやすいものを選びましょう。

勉強に必要な文房具は、入学後に一式揃える学校もあります。文房具の指定がある場合は、しっかりと準備しましょう。指定がない場合、事前に準備しておくと良いものは、筆箱、鉛筆、消しゴムなどです。

鉛筆は、筆圧が弱いお子さまでもはっきりと書ける2Bがおすすめです。学校によっては鉛筆の濃さが指定されています。

消しゴムは、筆箱に入る大きさかどうかに注意して購入しましょう。いずれも華美なデザインなものは避けたほうが無難です。

さらに、ノート、下敷き、色鉛筆、クレパス、ハサミ、のりなども必要です。文房具は種類が多いため、買い忘れに注意しましょう。入学前に送られてくる案内を確認しながら、早めに準備しておくと安心です。

用意するもののサイズ、量などでわからないことがあれば、直接学校に問い合わせてみましょう。小学生のお子さまがいるママ友などに教えていただくのもおすすめです。

始業式はいつ?入学式とどちらが先?

始業式は一般的に、入学式と始業式は同じ日におこなわれます。地域によって日程はさまざまで、入学式と始業式をずらしておこなう場合もあります。入学式と始業式が同じ日におこなわれる場合は、在校生が新しいクラスや教室を確認します。その後に入学式がおこなわれるケースが多いでしょう。

入学式と始業式の日程を間違わないように、入学する小学校のスケジュールをしっかりと確認しておきましょう。入学式はご家族にとっての一大イベントです。事前に準備を整え、万全の状態で参加しましょう。

共働きのご家庭は、学童・ベビーシッターの準備も!

共働きのご家庭では、放課後の学童やベビーシッターの手配も大切な入学準備のひとつです。学童は正式名称を「放課後児童健全育成事業」といい、おもに厚生労働省が管轄しています。

公的なものもあれば、私立の学童もあり種類は様々。通える範囲の地域で探してみるとよいでしょう。

ベビーシッターを利用する場合は、4月になってあわててしまわないよう、少し前から試してみるのもおすすめです。ベビーシッターは、入学直後の給食が出ない時期、学校が早く終わって帰宅する時期のお留守番にも便利です。

いつものシッターで安心!「定期依頼」とは

ポピンズシッターの定期依頼とは、ベビーシッターに同じ曜日・時間の依頼をまとめて予約できるプランです。「定期シッター」はこちらの方法で簡単に探すことができます。

「定期シッター」として依頼できるのは、単発で依頼したことがあるベビーシッターのみとなります。気になるシッターがいたら定期の依頼がどうか確認の上、まずは単発でご依頼ください。

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