バルーンアートで子どもたちを笑顔に~「はじめて」応援シッターインタビューvol.6

ポピンズシッター (旧スマートシッター)【公式】

ポピンズシッター(旧スマートシッター)はご家族の「はじめて」を応援します。
さまざまな得意を活かして、お子さまの「はじめて」や成長を応援するベビーシッターたちをご紹介します。

6人目は、バルーンアーティストとして活動しながら、ベビーシッターとしても得意のバルーンアートを活かしてお子さまを楽しませている土方さんです。

ベビーシッターになったきっかけややりがい、保育で大切にしていること、バルーンアートを保育にどう生かしているかなどを伺いました。

バルーンアーティストとして活動しながら、塾講師&ベビーシッター

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(バルーンの全米大会で3位になったときの写真。土方さん提供)

ーまず、今までの経歴を簡単に教えてください!

大学卒業後、学習塾に就職し、子どもたちの笑顔に癒されて、子どもと接することが天職だと感じました。

子どもをもっと笑顔にするにはどうしたらいいか考え、バルーンアートに出会いました。
今年の2月には、バルーンの全米大会で3位をいただきました!

現在は、バルーンアーティストとして活動しながら、学習塾講師、ベビーシッターとしても働いています。

ーベビーシッターを始めたきっかけを教えてください。

1人の子どもともっと関わりたいと思ったことがきっかけです。

ー現在週にどのくらい勤務されていますか?

週2日か3日、基本定期の方のご依頼を受けています。

保育園勤務に月2,3回行っています。

ー他のお仕事はされていますか?

バルーンアートと、年中~小学校6年生を対象とした学習塾をやっています。

ー保育で大切にしていることを教えてください。

一人ひとり、その子が何に興味を示しているかを観察し、「好き」を一緒に発見して、その子なりの個性を育んでいくということを大切にしています。

バルーンアートは、笑顔になれて、手先も器用になり、自己肯定感も上がる、素晴らしい道具

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(保育に取り入れているバルーンアートの写真。土方さん提供)

ーバルーンアートを保育にどのように取り入れていますか?

幼稚園児くらいの子は、バルーンを自分でふくらませて結ぶのが難しいので、ふくらませたものを、組み合わせてもらったり、顔を書いてもらったりしています。

小学生以上の子は、自分で作品を作りたい子が多いので、一緒に作り方から教えてあげます。食いつきがすごいです(笑)

ある子は、お母さんにバルーンをプレゼントしたいと言っていたので、「いつもありがとう」と書いたハートがついたステッキとプードルを一緒に作ったところ、お母さんにすごく喜んでもらえたそうです。

バルーンアートは、子どもたちが笑顔になれて、手先も器用になり、誰かにプレゼントして喜ばれることで自己肯定感も上がる、素晴らしい道具だと思います。

これからも積極的に保育に取り入れていきます!

子どもの親友の感覚で接することで、人見知りの子でも仲良くなれる

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ーお子さまの「はじめて」や成長を応援できたエピソードや気を付けていることを教えてください!

子どもと初めて会うとき、人見知りの子でも仲良くなれます。

こっちからぐいぐい子どもに関わろうとしないで、まずその場にある人形で一人でごっこ遊びをして、自分がめちゃくちゃ楽しむようにしています。

先生という感じではなく、子どもの親友の感覚で接するようにしています。

そのおかげで、ポピンズのナーサリーに行ったとき、他の保育士の先生が「ご飯を食べに行くよ」と言っても行こうとしなかった子が、僕が言うと、ご飯を食べに行ってくれました。

ーお子さまが歌や踊りを見せてくるとき、どのように対応していますか?

一緒に楽しんでいます。

そのとき、形容詞で自分の感情は伝えないようにしています。

かわいいかどうかは自分が決めることだと思うので、「かわいい」ではなくて、「腕の伸びがいいね」みたいに、具体的に「ここが良いと思った」というのを伝えるようにしています。

ー塾講師をされているということなので、ひらがなを教えるときのコツを教えてください!

子どもには、やる気になるときとならないときがあるので、無理やりやらせるのは良くありません。

初めて文字を扱う時は、文字に興味を持つ瞬間を見逃さずに、「ひらがな書いてみようか?」と提案します。

子どもがひらがなを嫌いになってしまったらだめなので、遊び感覚を大切にしています。

子どもたちと接することが自分の幸せ

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ーシッターのお仕事のやりがいは何ですか?

子どもたちと接することが自分の幸せです。

保護者の方が喜んでくれることもやりがいになっています。

ー今後ポピンズシッターでどのようにお仕事をしていきたいと考えていますか?

より多くの子どもたちに笑顔を届けたいです。

ベビーシッターは、一人ひとりと深く接することができるのが魅力ですが、保育園で、いろんな子を見られる楽しさもあるので、ベビーシッターをやりつつ、保育園勤務もやっていきたいと思っています。

ー最後に、シッターになろうか迷っている方、働き方に悩んでいるシッターさんにメッセージをお願いします!

保育園で働いている方は、子どもと関わる仕事をいろいろな領域でやってみると、それらが繋がって、より子どもたちに還元できますし、自分も楽しいと思います。

ぜひベビーシッターにチャレンジしてほしいです。

~土方シッターに依頼した保護者さまの声~

たっぷり外で遊び、バルーンでも遊び。
新鮮な体験だったようで、お帰りになった後「ひゅうが先生、次はいつ来るの??」と何度も聞かれました笑

個人的に男性シッターや保育士を増やしたい、もっと活躍の場を…!と考えておりましたが、キッズラインでの事件もあり、男性シッターは少し怖いというか、心配な気持ちがゼロではなかったのですが、ひゅうが先生の様子や雰囲気、子どもらの反応をみて、自分が心配し過ぎだったと反省しております。

また。バルーンアーティストとしても活躍されている部分。副業、自分がやりたい仕事をするという未来的な働き方を子供達に見せられるのは、とても素晴らしいと思いました。

(6歳5ヶ月の男の子)

いつもありがとうございます。
あと何回寝たら日向くん来る?といつも会える日を楽しみにしています。

満足がいくまで遊んで、お絵かき、勉強にも付き合ってくださり疲れてしまうのではないかと心配になるほど全力でサポートしてくださり本当にありがとうございます。

(4歳7ヶ月の男の子)

今回インタビューしたシッターさんは…

土方シッター

シッター土方さん 東京都国分寺市
「役者、バルーンアーティストとして活動中!」

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【編集後記】
インタビューを担当した大学3年の菅沼佑梨です。
バルーンアートは私も小さいころ大好きだったので、それをプロの方に一対一で教えてもらえるなんて羨ましいです。
お母さんへのプレゼントにできるのも良いですね。
インタビューを通して、土方さんの優しい雰囲気が伝わってきて、人見知りの子でもすぐに仲良くなれるというのも納得でした。
今後もバルーンアーティスト、塾講師、ベビーシッターの三足のわらじで頑張ってください!

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