【インタビュー】子どものために攻めの姿勢でベビーシッター利用

ポピンズシッター (旧スマートシッター)【公式】

今回は、不動産会社の役員をしながら3人の子育てをされている清水さんにインタビューしました。

清水さんはとても教育熱心で、常にお子さまの将来のことを考え情報収集を行っています。

ベビーシッターについても、ただ自分が楽をするためではなく、お子さまのためになるように利用しているそう。

そんな清水さんの子育てに対する考え方や両立の工夫、ベビーシッターの活用法などをご紹介します。

プロフィール

お名前:清水さん
ご自身のご職業:不動産会社役員
旦那様のご職業:大学教員
お子さま:10歳の女の子、5歳の男女の双子
夫婦の育児・家事の分担割合:妻60%-80%、夫40%-20%

他人に任せた方がいいものは任せる!

ー勤務形態を教えてください!

私は在宅勤務で働いているので、自由に時間を使うことができます。

夫も大学教員なので、子どもが急に病気になってどうしても病院に行かなければならなくなったときなどは、授業を休講にして休むこともでき、比較的柔軟に対応できます。

ー旦那様は育児・家事に協力的なんですか?

1人目が産まれたときは、あまり協力的ではなく、子どもの時間で動いてくれませんでした。

でも、双子の誕生にともない、私一人ではやっていけなくなったので、夫に子育てに協力するようお願いしました。

夫は、仕事よりも優先しなければならないことがあることを認識し、ベビーシッターやハウスキーパーなど他人を入れることも了承してくれました。

ー旦那様に動いてもらう秘訣を教えてください!

夫に1つの業務を最後までお願いするようにしています。

例えば、夫に洗濯を頼むとき、洗濯ものを洗濯機に入れ、取り出し、洗濯ものを干すところまでをやるようにお願いしています。

ー家事の工夫はありますか?

外注に出せるところは出すようにしています!

家の整理整頓や掃除をやってもらうハウスキーパーを週1回から2回利用しています。子どもの学校で必要な裁縫も、外注に出しています。

でも、料理は自分でやる、と決めていて、離乳食も手作りしていました。

ーおすすめの便利家電はありますか?

  • 床ふきのブラバー(ハイハイ期に大活躍です)
  • 掃除機ダイソン
  • 乾燥機付き洗濯機
  • 靴の乾燥機

がおすすめです。

ー家電以外になにかおすすめのグッズはありますか?

赤外線温度計とタクシーアプリですかね。

赤外線温度計は、育児に慣れていないおばあちゃんとか旦那さんでもミルクを適温にできるので便利です。

タクシーアプリは、小学生の娘の塾の送迎に利用しています。スマホ一つで完結するので楽ですよ。

ー忙しい中、仕事を効率的に行うために工夫していることを教えてください!

どこでも仕事ができるように、写真を撮って保存するようにしています。

資料が多いので、写真を撮っていったん忘れて、必要な時に出すようにしています。
子どもの学校の書類なども必ず写真を撮るようにしているので、他のお母さんから頼られることもよくあります(笑)

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子どものためではなく、自分のために生きる

ーワーママとして仕事をしていて良かった、と思うことはなんですか?

子どものためでなく、自分のために生きられるということですかね。

仕事をすることで、自分が楽しむことができています。

また、仕事をしていることで優先順位を明確に立てられるようになります。

双子が通っている幼稚園の保護者はワーママばかりなんですが、お芋掘りやお餅つきなどのイベントを企画する時、みんな仕事で慣れているので、分担やスケジュールがいつもスムーズに決まります。

ー子育てで大切にしていることはなんですか?

いずれ親がいなくなっても大丈夫なように自立してほしいと思います。

常に子どもの将来のことを考えて、情報収集するようにしています。自分がやったことがないことを子どもにやらせるときは、これやってみたい!と発言して、やったことのある人から話を聞いています。

子どものために攻めの姿勢でベビーシッター利用

ーベビーシッターを利用したきっかけを教えてください!

双子の妊娠をきっかけに利用しました。

娘が通っていた幼稚園の先生がポピンズシッター(旧スマートシッター)に登録されていたので、ポピンズシッターに登録しました。
ポピンズシッターは保育のプロという感じがします。

習い事の延長として利用するのが良いと思います。はさみの使い方を子どもになかなか教えられなかったのですが、シッターさんが上手に教えてくださって助かりました!

ーベビーシッターの利用頻度と使い方を教えてください!

現在は週2~3回、他社のシッターを利用しています。

一緒に子育てしてもらっている家族・義理のお母さんのような感覚で、世代が上の方に幼稚園送迎・塾への送迎、食事介助とお風呂に入れるのをお願いしています。

ー初めてベビーシッターを使う時、戸惑ったことや抵抗感はありましたか?

プライベートをさらけだすことや、子どもを他人に触られることに抵抗がありました。
今となっては、何にこだわっていたのかわかりませんが…

日本のお母さんは、まだ自分で育児をする概念が強いので、手を抜いているように見られることへのためらいもありました。

ーベビーシッターについて今はどう考えていますか?

ベビーシッターというと、親が楽するために使っていると思われて罪悪感が生まれてしまうんだと思います。

だから、自分が楽するためではなく、子どものためになるように、攻めの姿勢でベビーシッターを使うようにしています!

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誰かに任せることは悪いことではない

ー出産後、人生や仕事に関する価値観で変わったことはありましたか?

誰かに任せることは悪いことではない、と気づきました。

双子の出産前に育児を全て自分一人でやらないとと無理をして、長女の誕生日会に出られなかったことがありました。

もっと早くベビーシッターやハウスキーパーなどを利用してゆとりを作り、子どもの優先したいことをしっかりやりたかった…と思いました。

それから、子どものために他人に任せた方が良いときは任せるようにしています。

ー今度お子さんとどのように過ごしていきたいですか?

子どもには自分がやりたいことを見つけ、自立してもらいたいです。

子どもも親も自分のやりたいことがある状況になるといいな、と思います。

ー最後に、ワーママ、これからワーママになる方へメッセージをお願いします!

子ども時代はあっという間です。死ぬほど大変な時期が一番良い時期です。

大変だと思っていることがもったいない。

何を手放したら楽しめるかを攻めの姿勢で考えてみてください。

子どものためになるなら預けることも大切です。

子どもためにならない我慢はしないでください。

ママの笑顔はプライスレスです。子どもに辛く当たらないことが大切です。

靴を履く時間をまったり待ってあげる、抱っこしてほしいときにしてあげるなどしてあげる余裕がある方がいいですよ。

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編集後記
インタビューを担当した大学生の菅沼佑梨です。
双子が生まれてから、誰かに頼ることは悪いことではないと気づいたというお話には感動しました。
子育てで大変なはずなのに、落ち着いていて素晴らしいと思いました。

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