【インタビュー】2人育児のママが「育休復帰する前」に準備したこととは

ポピンズシッター (旧スマートシッター)【公式】

育休復帰まえに準備をしておいたほうが良いことは?

いざ、大切なお子さまを保育施設などに預けるとなるとドキドキな保護者さまも多いのではないでしょうか。

今回インタビューをさせていただきましたM様は、育休復帰に伴い、お子さまの預け先では「色々な引き出しを用意しておきたい」と思ってベビーシッターを利用を開始したのだそう。

ちょっとずつ預けてみたら「できる!」という実感が持てました。

ワーママM様のプロフィール

妻:会社員で現在育休中

夫:朝の7時から夜の19時までお仕事

お子さま:3歳と1歳

現在は育休中のため保育園には通っていません。

※記事内の画像はすべてイメージ画像です

ポピンズシッターに登録

M様「ベビーシッターを利用したのは先月からです。それまでは自治体の認可保育園などで預かってもらえる一時保育を利用していました。ですが、それはとても大変で…」

・我が家のある自治体では1ヶ月に3回しか預けられなかった

・月初に夫婦で電話をし続けても3〜4時間つながらないのは当たり前

・37度近い熱が出ると預かってもらうことができない

ベビーシッターとは?料金・注意点・賢い利用法を徹底解説

「など困難を感じていました。お値段はお手頃ですし、長時間預かってもらえるのでとても便利なのですが、預けるまでのハードルが高い。

そこで、育休復帰に向けてその他にも利用できるサービスが欲しいと思ったんです。ベビーシッター利用の利点は、

・送迎の問題も気にせずに自宅で見てもらえること

まだ下の子が1歳なので一時保育に預けるのは気が引けました。上の子の時には利用していませんでしたが、下の子の育休中に試しに使ってみることにしました」

利用したら、もっとかわいいと思えるようになった

M様「コロナ渦でしたので集団検診も中止になったり、同世代と触れ合う機会が極端に少なくて…。

”うちの子はちゃんと育っているのかな?”

”離乳食はこれで大丈夫かな?”

など、いろいろなことがわかりませんでした。上の子も誰かに預けたことはなかったんです。

子どもはとてもとても可愛いのですが、ずっと張り付いてくるので、しんどいと感じることもあります。

そして、2人育児にイライラが止まらなくなることも」

M様「こんな思いを抱いていたのですが、ベビーシッターさんを頼んでみたら子どもは私から離れても意外と遊んでくれたんですね。

それがまず、すごく嬉しかった。

ベビーシッターさんに絵本を読んでもらって、子どもが絵本に合わせて手をパチパチしたり、反応する姿がとてもかわいい!!

これまで、子どもがこんな仕草ができるって気付かなかった。

そして、ベビーシッターさんに子どもの良いところをたくさん褒めてもらって、自分にも余裕ができることで”かわいい!”と再び思えるようになりました」

仕事復帰前にどうしても参加したかったミーティングにも参加できた

M様「最近、育休復帰を控えている職場の同僚とオンラインで話し合おうという会がありました。仕事ではありませんが、最新情報を知ることもできますし、とても大事な話し合いでしたので参加したかったんです。ベビーシッターさんがいなければ参加は諦めていたと思います。

とてもありがたかったです。2時間だけ保育をお願いして、その間にお話ができました。同じお仕事で、同じ境遇の人と話すだけですごくリフレッシュになります!」

ベビーシッター利用にパパは賛同してくれた?

M様「我が家は、家にいれば家事育児は手伝ってくれます。でもどうしても仕事の関係でその時間が取れないのが現状です。

最初は、ベビーシッターを利用したいと言ったら”なんて言われるかな”とは思ったのですが、1度お試しで利用したいと伝えて。

ベビーシッターさんの完了報告書を見せました。あれは本当に素敵に書いてくださっていて、1回目の時に共有をしたら、

”こんなにみてくれるなんて、すごくありがたいね!”

という話になりました。使うお金の上限を決めて、それ以内で利用していこうという話になりました」

どれくらいの頻度で利用している?

M様「ベビーシッターの利用は月に3回程度。一時保育も利用しています」

ベビーシッターを利用した日の1日のスケジュールは?

M様「ベビーシッターの利用はだいたい、15時から2時間にしています。1日はまあまあ長いですから、午前中に頑張れば、後半に空き時間があると思うと気持ち的にも余裕ができます」

 

勤め先の福利厚生補助券をチェックして上限を決める

M様「福利厚生補助券が私が勤めている会社と、夫が勤めている会社で利用できることがわかりました。

1400円✖️2時間と700✖️2時間の補助があるんです。

なので、利用するのは2時間までと決めています。足りなかった分を補って、月1万円くらいの出費になるようにコントロールしているんです

出費が抑えられていることで、利用しやすくなりました」

M様が準備しているお子さまの預け先は?

M様「お仕事復帰に伴って、いろんな引き出しを用意しておきたいと思っています」

M様が利用しているサービスは3つ。それぞれで感じているメリット・デメリットをご紹介します。

認可保育所等の一時保育

メリット:値段がお手頃、長時間預かってもらえる
デメリット:予約が困難、利用できる条件が厳しい

ファミリー・サポート

ファミリーサポートとは?

メリット:値段がお手頃
デメリット:予約がとりにくい

ベビーシッター

ベビーシッターとは?

メリット:自宅で保育してもらえる
デメリット:値段が高い

M様は福利厚生補助券を利用して、ベビーシッター利用の費用を抑えていらっしゃいます。

サービスにはそれぞれにメリット・デメリットがあるので、組み合わせて利用されると良いかもしれません。

その他、一時預かり(東京都ベビーシッター利用支援)で、ベビーシッターが無料で利用できるかも!?

一時預かり(東京都ベビーシッター利用支援)という事業があるのをご存知でしょうか?

この事業を実施する区市に住んでいる保護者が、一時的に保育が必要とする場合や共同保育(保護者等とベビーシッターによる保育)を必要とする場合に無料でベビーシッターを利用することができる制度です。利用できる時間数の上限はあるものの、「保育認定」が不要で事前の区市への手続きも必要ありません。24時間365日利用可能です。

一時預かり(東京都ベビーシッター利用支援)を利用することで、最大年間144時間×2500円=36万円分がお得になります!

ご利用できる自治体が決まっています。

>>詳しくはこちら<<

【令和5年度保存版】一時預かり(東京都ベビーシッター利用支援)ご利用方法まとめ

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