離乳食・幼児食を食べない・子どもの好き嫌い、食事の悩み対処法は

ポピンズシッター (旧スマートシッター)【公式】

お子様の成長に欠かせない食事。

授乳にはじまり、成長とともにお子様の食べられる物が変化するので、「食事」のお悩みは尽きないと思います。離乳食から幼児食へと変わってくると、偏食や食べ散らかしなども気になってくるでしょう。

そこで、お子様の食事についてのお悩み解決方法を、経験豊富なベビーシッターに聞きました。

「食べない」「好き嫌いがある」「だらだら食べる」「ぐちゃぐちゃになる」など、

保護者の方から様々なお子様の食事に関するお悩みがありましたが、ポピンズシッターのベビーシッターからもたくさんのアドバイスが集まりました。

今回はとても長いです。気になるところだけ読んでみてくださいね。

【離乳食・幼児食のお悩み】ご飯を食べないんです!

 

ご飯を食べないことに困っています…(0歳・1歳のママ)

たくさんのママからこのお悩みをいただきました。そして、たくさんのベビーシッターからも、様々な対処方法が寄せられました。

月齢によっても異なります。自分やお子様に合いそうなものを試してみませんか。

0歳・1歳さんの食べない悩みこれで解決!

 

離乳食の頃は硬さや大きさを変えると好きになることもあります。

お粥が苦手でなかなか食べなかった子が、軟飯にするとたくさん食べることがあります。

離乳食の時には食べない場合はあまり悩みすぎず、

時間をおいて再挑戦することをおすすめします。

シッター今野亜紀さん

シッターさんたちのアドバイスで多かったのが

「食べやすさの工夫をしてみることをおすすめします!」というもの。

大きさ、柔らかさを見直してみてはいかがでしょうか。

離乳食期のお子様には、

ご家族が調理されている様子などをみせてあげる機会を作ります。

食事の補助をする際には、

お子様の口元に目線の高さを合わせる

ことで、口の動き、飲み込む速さ、口の中の食べ物の残量などを確認でき、食べるスピードや口に入れる量を調整できます。

食べさせる人の目線が下がると、お子様が

周りの物に気を取られずに食事ができるように感じます。

シッター石黒那美さん

【お子様がお食事をする椅子を見直そう!】

お子様が離乳食などを食べる時に座る椅子は、様々なタイプがありますが、その中でもお子様の足がぶらぶらしないで床につくもの、足置きがあるものを選ぶと、食べる姿勢が安定し、食べやすくなると言われています。

まずは、お子様の食事環境を整えましょう。

ミルクを飲んでいる離乳食時期は無理に食べさせようとしなくて良いと思います。

保護者の方が食べさせようと一生懸命になると逆に食べないかも知れません。

楽しい雰囲気で、おいしいね〜モグモグ!パクパクと声をかけながらゆったりと食べさせる

と意外と食べますよ!

(シッターHさん)

「お腹が空いていれば食べると考えて、焦らなくても大丈夫ですよ。食事が苦痛にならない様にする事が大切ですね」(シッターFさん)

「食べたくない理由はお子さまなりにあるのだと思います。昨日まで食べていたのに…という気持ちは1度リセットして、大変ですがまた初めから好きなものを探します。1日食べなくても水分やミルクが取れていれば大丈夫」(シッターIさん)

といった焦らなくて大丈夫!と保護者の皆さんを励ますコメントも多く集まりました。

保護者の方は食べないことに焦ってしまうと思うのですが、一旦落ち着いてみるのも良いかもしれません。

食べ物のおもちゃなどでごっこ遊びを楽しんでみる。

つかんで食べられる食材を準備する。

(シッターMさん)

「手づかみもどんどんして良いと思う。フォーク・スプーンを使いたがったら持たせてみる」(シッターTさん)

手掴み食べならば食べるかも」という助言も複数のベビーシッターさんからありました。手づかみ食べをする場合は喉に詰まらせない大きさかをしっかり確認してお子様のそばで見守りましょう。

2歳・3歳さんの食べないお悩みこれで解決!

幼児食になったら、

一緒に野菜を洗ってみる、味見をしてもらう、混ぜてもらうなど調理に関わらせてあげると喜びます。

(シッターIさん)

1歳半以降、自分でご飯を食べ始めるようになった場合も、食事が作られる過程を見ること、材料を知ることは食への興味につながります。

買物や絵本で材料を見るのもとても良いと思います。

シッター石黒那美さん

大人がその食材を一緒に横で食べてみる。

一緒にお料理できるものはやってみる。(シッターMさん)

一緒に食べることが難しい場合は、大人が食べる真似をして

「口を動かしながら”カミカミ” “アムアム”など声に出して伝えることは良いと思います。”おいしい!”と味を伝える」(シッター櫻井京子さん

「おいしい!」と味をお子様に伝えましょう。

「どれが一番美味しそう?」といって好きなものから手をつけさせる。

「次は、どれにしようか」といいつつ、順番に食べさせる。(シッターKさん)

好きなキャラクターなど近くに置き

「上手に食べてるから、見てくれてるよ」と、期待出来る声がけをする。

無理強いは絶対しない。

(シッターSさん)

”食べてくれない”ときの対処法は?
まとめ

  1. 離乳食の頃は食材の柔らかさや大きさを変えてみよう!
  2. 目線の高さを合わせて食事に集中できる環境づくりを!
  3. 食べないからと焦らなくて大丈夫
  4. 買い物や調理を一緒にやってみよう
  5. お子様と一緒に食事をしよう
  6. 好きなキャラクターに励ましてもらおう!

どんな食育をしたらよいでしょうか?

どんな食育をすれば楽しい食事人生を歩めますか(1歳のママ)

無理強いはしない

栄養士なのでアドバイスはたくさんありすぎますが、

食事は無理強いせずに楽しむことが何より一番です

ママが美味しそうに食べてたら、真似して食べます。孤食ではなく、一緒に食べることです。(シッター近藤知佳子さん

食事は「無理強いしない」という意見をベビーシッターさんからたくさんいただきました。

楽しくなる声かけをする

楽しい雰囲気を作る。

リズミカルに、「にんじんさん♪ぱく!」など、○○ちゃんのお腹に入りたいって!など、

子供の想像力を引き出すような声かけをする。

(シッターIさん)

楽しい経験を積み重ねる

食事は楽しい気持ちの積み重ねがのちのお子さまの土台を作ります。

食べない時はダラダラせず、大人が気持ちを切り替えましょう

お芋が好きな子
白ごはんが嫌いな子

いろいろです。

相手が子どもではなく大人だと思って接すると違った面が見えてくる

かも知れません(シッターIさん)

汚されてもいい覚悟を決める

どうしても 汚してしまうのが嫌で手をかけてしまいがちになりますが

汚す事を覚悟して、自分で食事に触らせます。
食事が楽しいという気持ちになるように促してあげる事は大事

だと思います。(シッターJ)

「ぐちゃぐちゃになり散らかって大変ですが、下にシートなどを敷いてママやパパの負担も減らし少しでも余裕を持てるといいと思います」(シッターSさん)

といったベビーシッターの意見もありました。防水マットを準備しておくと良いでしょう。

どのくらいの力で握ったらどんな風になるのかな?と試している場合や感触を楽しんでいることもあるようです。

これらは、発達段階では大事なことですが食べ物ですし、ストレスを感じたら「粘土で遊びましょうね」と声をかけて止めましょう。防水マットを敷いて負担を減らしましょう。

”どんな食育をすれば?”
まとめ

  1. 無理強いはしない
  2. 楽しい雰囲気づくりを!
  3. 汚される覚悟をして自分で触らせる(防水マットを用意しよう!)

 

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【離乳食・幼児食のお悩み】好き嫌いがある

特に野菜を食べません。年齢的なものもあると思いますが、そんな子がこれなら食べた!というような工夫があれば教えてもらいたいです。(3歳のママ)

組み合わせ、味付けで好き嫌いは変わる

組み合わせや味付けでも好き嫌いが変わることがあります。

そのままが嫌そうであれば、スープなどにする、炊き込みご飯の具材にしてみるなどしてみると良いです。

(シッターIさん)

食の絵本を活用しよう!

調理法を変えてみると食べる場合があります。

ニンジンなら形をハートにするなど、楽しくなる工夫をしてみます。

食事に関する絵本を普段から読み聞かせながら、
食べることの大切さを教え、食事に興味を持ってもらう

とよいと思います。

(シッターSさん)

食べる量を少なく!

離乳食であれば、他の物と混ぜて、

味がわからないようにしてあげる。

2歳以上なら、量を少しにして進めてみる

スプーンに少しだけのせて自分で食べてもらい、食べたことを褒めます。

「ママに食べたことを後で話そうね」などポジティブな声かけをする。

野菜の歌などで楽しんで食べてもらえるようにします。

(シッターWさん)

時間で区切る

食べられない子に対して

時間をある程度で切り上げたり、

「1口は頑張ろう!」と頑張ってもらったりすることです。

大人になっても食べられないという人はそうそういないと思います。

手作りパンに混ぜてみたり、ハンバーグやミートローフに混ぜであげたり、煮込み料理にしてあげることで食べれることがあります。

必ずしも食べる前に苦手な素材を伝えてしまうと拒絶してしまうこともあるので、食べられた後に褒めてあげることが大事だと思います。

(シッターKさん)

細かく刻もう!

細かく刻んで形をなくす。

味より、視覚で拒否するように思います。

(シッターOさん)

嫌いなものをお菓子袋の中にIN

嫌いなものを避けて好きなものだけを食べるのも「知恵」だと思いますし、指先の運動になると思います

おかしも袋を大きく開けるのではなく、我が家は嫌いなものも混ぜてビニールにいれて先を少しだけ切って渡してました。

袋のなかで好きなものを両手の指で少しづつ上にあげて行き、穴から出して指でつまんで食べる!そこまで行ってしたに落ちることも。時間がかかるしたくさんは食べれません(笑)何より忍耐力がつきます!

我が家の子はじゃこが嫌いだったので、透明ビニールに卵ボーロ、じゃこ、ほしぶどう、小さく切った干しいもなどいれて渡していました。

じゃこだけ上手に避けて、他のものを食べていました。

お陰で指先はとても器用に育ちました。(シッター前田有紀子さん

”好き嫌いがある”どうしたらよい?
まとめ

  1. 味付けや調理方法を変えてみよう
  2. 「食」に関する絵本や歌で興味を引き出そう
  3. 量を少なくして、時間を区切ろう
  4. 見た目で拒否する場合も!細かく刻もう
  5. 好きなものに混ぜてみよう

 

【離乳食・幼児食のお悩み】食べ物を投げてしまうんです

遊び食べをすることがあります。お味噌汁などをわざとジャーッとこぼして楽しんでいます。床に這いつくばってそれらを拭くのが悲しいです(2歳のママ)

脳の発達だと思って騒がない

大人の反応が面白くてやる場合もありますね。

そんな時は騒ぎ立てず。そっと拾います。

良いことをしてくれた時には、大袈裟に誉めたりもします。

牛乳などコップにいれたものをわざとこぼしたりもしますが、

それも脳の発達だと思っています。

親にとっては長い時間に思えますが、そんなに長くやる子は見たことがないです。

逆に新聞紙やシートなど敷いて飽きるまでやらせてしまうのもいいのかなと思います。

シッター前田有紀子さん

お腹いっぱいのサイン

遊んで投げている場合には、

「お腹がいっぱい」、又は「お腹が空いていない」など、食事に集中出来ない理由があるから

だと思います。

投げてしまうものが苦手な食材の場合があるので、お子さまに寄り添い、なぜ投げるのかを見極め、観察することは大切です。(シッターSさん)

「投げないで渡してね」とか、食事を振りかざした時に(投げようという行動の前)に興味をもつ言葉を掛けます(シッター櫻井京子さん

「お腹いっぱい?おしまいならご馳走さまだよ」と言い、ご馳走ができたら誉めてあげる!(シッターJさん)

「投げないで渡してね!」「ごちそうさまだよ!」といったベビーシッターの声かけも参考に。声をかけるタイミングを見極めましょう。

叱るのではなく教える

色々触って食べてみて探求の時期ですね。

食べ物という認識がまだないのかもしれません。

注意することは必要ですが、しかるのではなく食べ物だと言うことを教えてあげましょう。

シッター近藤知佳子さん

叱るのではなく、声かけには工夫が必要なようです。

”ごはんはポイしないのよ”と教える
「言って分かる月齢までは怒らない方が良いでしょう。保護者の方が嫌なら無理に食べ物を持たせる必要もありません。汚れたり投げても大丈夫な方は、茹でた野菜など投げても片付けやすい食事を渡して、投げたら”ごはんはポイしないのよ”と、教えましょう!」(シッターHさん)

”なぜ投げてはいけないのか”伝える
「長いこと投げてしまう子にはある程度月齢が上がってしまったら、叱るのではなく、なぜ投げてはいけないのかを伝え続けます。理解できるようになったらやめるようになると思います」(シッターKさん)

 

”食べ物を投げるんです”対処法は?
まとめ

  1. 騒ぎ立てずに片付ける
  2. 食べ終わりのサインかもしれません
  3. 叱らずに”教える”

 

【離乳食・幼児食のお悩み】ご飯をダラダラ食べる

ご飯のダラダラ食べが気になります。(3歳のママ)

量を減らして完食を目指そう

食が進まないお子さんは、

食事量を少なくする

ことで完食する喜びを知ってもらうのも、自信につながります。(シッターIさん)

1〜2歳のお子様は、量を少なめにして完食出来るようにしましょう。

完食できた時はたくさん褒めます。

立ち上がったら終了!

月齢、年齢の小さい子は、じっとして食べる方が稀です。

椅子に座らせて遊んで食べなかったり立ち上がったら終了で良いと思います。

お行儀が悪くても良いと思う方は、遊んでいる口に保護者の方がスプーンであげても良いと思います。

小さい子は5分として集中力は持たないものです。

(シッターHさん)

「お腹が空いていないのだったら終わりにします一緒に食卓について食べてください。時間は2〜30分。お腹がすけば補食の時間におやつを食べましょう」(シッターIさん)

0歳から3歳くらいまでは、集中するのはなかなか難しいようです。長くても30分くらいで食事をしましょう。

「遊び食べの時期は必ずありますね。付き合っていると癖になるので、”ご馳走様”のご挨拶でご飯はおしまいと繰り返すしかないと思います」(シッターTさん)

”ごちそうさまでした”のごあいさつでご飯を終わりにしましょう。

食べたい気分じゃないのかも

食べたい気分じゃないのかもしれません。一度椅子から下ろし遊ばせます。

お話ができる年齢であれば、『どれくらいなら食べられる?』と量をきめさせてあげてもいいかと思います。

毎回遊んでばかりであれば、量をかなり減らし、『いただきます』から『ごちそうさま』まできちんと座れたね!という成功体験を積み重ねられるようにします。

シッター今野亜紀さん

周りに集中が切れるものを置いてませんか?

食べるお時間と遊ぶ時間の区別がつくと良いですが、はじめは食べるという集中がありますが、だんだんお腹も満たされて、集中がまわりにいってしまうのだと思います。

食事のテーブルなどに興味がいくものが無いか(食事で使わないもの)確認し、

環境を整えたり、お子様にもうお腹いっぱいかどうか確認して、食事を終える…という習慣も大切かと思います。

シッター櫻井京子さん

遊び道具など目に入るものは片付けておきましょう。

”だらだら食べる”対処法は?
まとめ

  1. 量を減らして完食が、成功体験に!
  2. ごちそうさまの挨拶で終了
  3. 食事時間は30分以内に
  4. 一度椅子から下ろして遊ばせる
  5. 周りに集中力が途切れるものがないか確認

 

離乳食時期の調理方法、おすすめグッズは?

ポピンズシッターのベビーシッターの中には、離乳食講座を開催している、お料理教室を開催しているといった、料理が得意で経験豊富なベビーシッターもいます。

子育て経験のあるベビーシッターですので、知識も豊富です。そんなベビーシッターの皆さんに、調理方法のアイデアやおすすめグッズを聞きました。

調理方法:野菜をくたくたに煮る

離乳食の場合、味付けは薄味がおすすめです。

濃い味の物をを食べてしまうと、味が薄い物(野菜等)は食べられなくなってしまいます!

野菜をクタクタに煮て出汁は使わずに、野菜から出る水分をスープにする

のが良いです。

(シッターFさん)

調理方法:無水鍋で素材の味を生かす

お野菜などを無水鍋で調理。

素材の味を生かす調理方法に切り替えたところ、食べムラがほぼ無くなりました

(シッターMさん)

調理方法:野菜嫌いなのでミルク煮に

すり鉢で青菜を擦ると苦みが強くなる気がしました。クッキングカッターが良かったです。

野菜嫌いでしたので、油分のあるミルク煮などでごまかしたりしていました。

味噌汁は毎日のんでいました。

野菜が苦手でしたので、コトコト煮出した野菜のスープを飲むだけでも違うと思ったからです。

夏は甘酒を作り、フルーツジュースをミキサーで作って混ぜて飲ませたりしていました。

ですが、舌の敏感な子は麹が味噌汁の味に似ていて、フルーツだけで飲みたいなどクレームもありました。

(シッターIさん)

調理方法:お味噌汁の具を潰す

昔は今のように沢山の離乳食が出回っていませんでしたので、ほとんど手作りしました。

大人が食べる味噌汁の具を潰したり

別に作るのは大変でしたので、

離乳食用に先に取ってから大人用に味付けしたりました。

シッター菊池洋子さん

外食時の便利グッズ:大きめのTシャツ・キッチンはさみ(フードカッター)

外食などの際には着ている洋服が汚れては困る時には、

大きめのTシャツ(膝が隠れるくらいの大きさ)を持ち歩き、服の上に着せていました。

それから食事エプロンをすると汚れが防げます。

キッチンはさみは旅行、外食などどこでも大活躍でした。使い捨てエプロンもよく使いました。

(シッターIさん)

汚れても良い服を食事用にするアイデアは他の方からも。

「防水や、プラスチックのエプロンは、ゴワゴワする感覚が嫌な場合もあるので、カレー、ミートソースなどの時は、汚れても良い服を決めて、それを着せて自由に食べさせていました」(シッターIさん)

 

便利グッズ:市販の離乳食

市販の離乳食も用意しておくと便利です。

全部手作りでなくて良いので、「メニューが決まらない!」ときは市販の離乳食のおかずを使うといいと思います。

(シッターFさん)

市販品でも良質な離乳食が販売されているので、活用してみるのも良いかと思います。

便利グッズ:離乳食スプーン

*洗いやすいシリコンのスタイ
穴が空いているものだと洗った後に干しやすいです

*お子様が落としても大丈夫なプラスチックの容器

(お子様が好きなキャラクター付き)

*お子様用のスプーンをいくつか準備
スプーンを投げられしまっても予備があると、洗わずにすぐに渡せます

*水筒を準備
こぼす心配も減る。年齢に合わせてコップに移行していく

(シッターKさん)

吸盤付きのお皿で落とされないようにするという対策をお勧めするベビーシッターも。

食べるとキャラクターが出てくるお皿など、お子様が喜ぶカトラリー選びも重要です。

【ベビーシッターおすすめの離乳食スプーンはこちら


「エジソンの離乳食スプーンは、色々と種類があるのでお子様の離乳食の様子で探すとよいかなと思います。我が子は口が大きく開くので小さいのだと一口が物足りないようで大きいサイズにしました」(シッター櫻井京子さん


「下村企販のスプーンは、シリコンで柔らかく、食材をすくいやすい。平らな形状で柔らかいので、口に入れた際に唇や歯茎で食べ物を取り入れやすい。歯の生え始めのカミカミ期にスプーンに噛みつかれても安心」(シッター石黒那美さん

便利グッズ:ベビークック

蒸す・刻む・混ぜる・解凍・あたためが一台で可能な「ベビークック ベアバ」が便利です。

(シッターIさん)

「かんたん家事」対応のベビーシッターを検索してみよう!

ポピンズシッターは入会金・年会費無料。無料登録をしておけば、「保育」にオプションとしてプラスできる「かんたん家事」もご利用いただけます。料理が得意なシッターに夕食の準備や離乳食作りなどをベビーシッターに別途依頼することが可能です。料理が得意なベビーシッターに保育と一緒に依頼をしてみませんか?
ベビーシッターを探すには、「条件検索」のなかにある「こだわり検索」機能を使えば、「かんたん家事」に対応したビーシッターが検索できます。

お子様の誤飲事故には気をつけよう

食事中に食べもので窒息する事故が起こっています。食事中のお子様の誤飲事故には十分に注意しましょう。

乳幼児は大きな食べ物を丸呑みしたり、びっくりして飲み込んでしまい、窒素することがあります。

成長段階に応じて、食べ物はつぶす、切るなどして食べさせましょう。特に以下のような食材には注意が必要です!

・パン、カステラ、こんにゃく、キノコ類、海藻類、茹で卵、肉などは1cm大まで小さくしてあげましょう

・プチトマト、ブドウなどの果物、飴やチーズ、うずらの卵などは吸い込みによる窒息事故の原因になります。4等分にして、ブドウなどは皮をとりましょう

・いか、えび、貝など噛み切りにくいものは、0・1歳児にはあげないようにしましょう。

豆、ナッツ類は5歳以下のお子様には食べさせないようにしましょう

もしもの時の応急手当「のどにものが詰まったとき」(東京消防庁)

子どもを事故から守る!事故防止ハンドブック( 消費者庁)

お得な東京都ベビーシッター利用支援事業(一時預かり)を活用してみよう!

北区、武蔵野市、荒川区、豊島区、千代田区、文京区、江戸川区、葛飾区、品川区

東京都内で上記の市区にお住まいの方は、「東京都ベビーシッター利用支援事業(一時預かり)がご利用いただけます。こちらは、ベビーシッターのご利用に助成金が出る制度です。

対象:0歳から5歳児クラスのお子様がいらっしゃる方
助成金額:1時間あたり2,500円✖️144時間分まで

食育に関するご相談でもご利用いただけます。

詳しくは「東京都ベビーシッター利用支援事業」ポピンズシッターでの利用方法をご確認ください。

「東京都ベビーシッター利用支援事業」(一時預かり)

ポピンズシッターでのご利用方法は?

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