【インタビュー】ワンオペ3人育児を乗り越えられる、シッターの存在
育児をしていると、先の見えないトンネルの中にいるような気持ちになることも。
今回は4歳・3歳・1歳のお子さまをワンオペでこなしているというK様にインタビューをさせていただきました。ベビーシッターや家事代行を利用することで、気持ちが少し楽になったそうです。
ワーママKさまのプロフィール
妻:育休中
夫:9時〜19時 在宅勤務
お子さま:4歳、3歳、1歳(上のお子様お二人は幼稚園・保育園へ)
K様「現在夫は在宅勤務。例えば1人が急に発熱したら子ども一人だけ連れて病院に行くからその間に見ておいてということはできるのですが、基本は家事も育児も私が全てやっています」
かなりキツイ!3人育児ワンオペの実態とは?
きょうだい喧嘩が絶えない
K様「夕飯の準備などで手が離せない時に限って、上の子2人が取っ組み合いの喧嘩を始めてしまい…、仲裁で私が入ると一番下の子もつられて大泣きし始めて、どこから手をつけていいのかわからなくなる時があります」
手をつないで3人連れていくことは難しい
K様「たとえば突然子どもが熱を出してしまったら、両手で一人ずつ手を繋いで、ベビーカーを押して病院に連れて行こうにもできないのです。今、末子も11Kgくらいあるので、抱っこ紐をして、両手を繋いでというのは、行けなくはないですがすごく辛い…。
自転車に2人乗せて連れて行ったりもしていたのですが、3人だと厳しいのです」
土砂降りの中の送迎
K様「今は夫の在宅が増えたのでだいぶ楽になりましたが、少し前にコロナが落ち着いた時に急に夫の出勤が増えてしまって、ほぼ毎日送迎をしていた時があったんです。
土砂降りの日に3人全員を連れて送迎をしなければならず、本来ならこれは三番目の子は家において出かけた方が子どものために良いんじゃないかと思いながら、みんなずぶ濡れになって送り出しました」
毎日とても大変なご様子が伝わってきます。K様はどのように解決されていらっしゃるのでしょうか。
ベビーシッターを利用してとにかく私の話を聞いてもらう
K様「本当にシッターの存在が大きいです!
例えばなのですが、お出かけをしようとしている時に、上の子が飲みかけた牛乳を、下の子が撒き散らして、もう部屋中が牛乳だらけになってしまう。そんな時も、ああ次にシッターが来た時にネタで話そうと思うと気持ちが楽になるんです。
祖父母だと、アドバイスになっちゃうんです。例えば”牛乳をそんなところに置いておく方が悪い”と助言するのですが、正直なところ今の私にはアドバイスをもらう心の余裕がなくて…。
どうしようもない時ほど、ただ話を聞いて笑って欲しいんです」
感情のスイッチをオフに戻せる
K様「3秒くらいあるときょうだい喧嘩が始まってしまいます。なので、基本的には私は感情のスイッチをオフにして過ごしているんです。うるさいって言いたくなっちゃうんですけど、言ってもしょうがないですし解決もしません。ですが、朝からその蓄積があったりすると、オフにしていた感情が勝手にオンになったりするんですよ。
その時にシッターがきてくれたりすると本当にシッターがキラキラして見えます」
助成利用でお得にベビーシッターをご依頼いただけます!
事業を実施する区市に住んでいる保護者が、一時的に保育が必要とする場合や共同保育(保護者等とベビーシッターによる保育)を必要とする場合に
保育料金が無料でベビーシッターを利用することができる制度です。利用できる時間数の上限はあるものの、「保育認定」が不要で事前の区市への手続きも必要ありません。
24時間365日利用可能*です。一時預かり(東京都ベビーシッター利用支援)を利用すると、なんと最大年間144時間×2500円=36万円分がお得になります!
家事代行も利用してバランスの良い食事を
K様「3人目が産まれた後、週に1回産褥ヘルパーを自治体の助成で利用していました。とても便利だったので、今では助成は出ませんがそのまま利用していた会社と契約をして継続して利用しています。
3時間ほどきてもらって、買い出しから子どもの離乳食作り、子どもや大人のための作り置きまで、本当にたくさんのことをしてもらっています。
私が作ると、どうしてもワンパターンで栄養も偏っている気がしてしまいます。
子どもにもバランスの良いものを食べさせてあげたいなというのと、私がキリキリ神経を尖らせながら作るよりも、プロの方に美味しく作ってもらう方が家族の満足度も高い気がしています」
好きなことをする時間を作ってリフレッシュ!
K様「日中の子どもが起きている時間は、自分の時間を持つことをほぼ諦めています。末子のお昼寝の時間もあるのですが、30分で起きる時もあれば1時間半お昼寝する時もある。蓋を開けてみなければ分からないので。
なので、夜の寝かしつけが終わる20時以降が私の時間です。
実は今、中国語を少し勉強しています。
2人目の子どもを出産後、誰にも頼ることなくひとりで育児をしていたら鬱々としてしまいまして。その時にお世話になった保健師さんに、何かママの時間を作ってみたらどう?と言われたことがきっかけです。
私が入院をしていた時に、たまたま同じ病室に中国人がいらっしゃって日本語が話せずに大変そうだったんです。私が話せるようになったら少しでも役に立つんじゃないかしらと思ったのが勉強をしようと思ったきっかけです」
K様「育児をしていると、私の場合なのですが自己肯定感がダダ下がりしてしまいます。
自分は何をしてもダメだって
子どもに風邪をひかせてしまった、ご飯は手抜きばかり、部屋も汚い…って。
勉強は、努力した分が自分に返ってくるので、そこでちょっと自信を取り戻すことができて、自分がダメ人間だったという気持ちから脱却することができたんです。
なので、自分の時間は大切です。夜に勉強をしているので体力的には疲れるんですが、子どもには優しくできる感じがしています。
「母」の肩書きが外れる時間が1時間でも2時間でもあるだけで全然違うと思っています」
ベビーシッターを利用して、「母」の肩書きを外せる時間を少しでも作ってみませんか?ポピンズシッターでは、経験豊富なベビーシッターがそろっているので安心してご利用いただけます。
Kさまは週1回ベビーシッターを定期依頼いただいております。定期依頼のメリットについては、こちらの記事をご参考に。
ポピンズシッター (旧スマートシッター)【公式】
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