【インタビュー】頼れる先ゼロ!共働きワーママの1日の過ごし方
今回インタビューにお答えいただいたのは、都内にお住まいのM様。フルタイム勤務の共働きご夫婦、年中さんのお子さまとの3人暮らしです。両親・義両親には頼れない環境もあり、お子さまが3歳ごろまで、家事も育児もすべてご夫婦だけで分担していたそうです。
しかし、夫も多忙とわかっていながらついつい不満をぶつけそうになってしまうことがあり、家事代行やベビーシッターサービスを利用するようになったのだそう。サービス利用のきっかけや、上手な利用法についてお話しいただきました。
ワーママM様のプロフィール
妻:フルタイム勤務(9:30-18:00のフレックス)
夫:フルタイム勤務
お子さま:保育園に通う5歳児
お住まい:東京在住※記事内の写真はイメージです
両親にも頼れず超多忙な日々!
お子さまが3歳ごろまで、基本的にM様ご夫婦だけで家事も育児もまわしていたのだそう。とはいえ、フルタイムながらも在宅勤務であるM様のほうが、比較的時間の都合がつきやすく、夫の仕事も超多忙。結果として、家事や育児がどうしてもM様に偏ることになってしまったのだそう。
M様:夫も仕事が大変!いうことは頭ではわかっていましたが、「パパが育児をしてくれる」「両親が見てくれる」と聞いたりすると、うらやましいなと思ってしまうことも。家事や育児が私ばかりに偏ってくると「私だってフルタイムで働いているのに!」と腹立たしく思ってしまうことさえありました。
フルタイム勤務M様の平日のスケジュール
保育園へのお迎え~21時の寝かしつけはパパの帰宅前の為、ほぼM様のワンオペに!
まずは家事代行サービスを導入!その理由は?
7時に起きてから21時の寝かしつけまで、仕事と家事でめいっぱいのM様が考えたのは、家事代行サービスの利用。
M様:我が家が最初に導入したのは家事代行サービスです。私は家が散らかっているとストレスがたまるタイプなので、以前は、毎週土曜日の午前中に夫には子どもと公園に出かけてもらい、そのすきに大急ぎで掃除をしていました。でもそれだと、土曜日までの1週間を汚れた部屋で過ごすことになりますし、せっかくの休日の時間を掃除に使うことにもなります。これにいよいよ我慢ができなくなり、家の掃除を依頼することにしました。
とはいえ最初は躊躇する気持ちもあったそう。
M様:当初は「家の中の仕事をよその人にお願いするなんて!」という気持ちが多少はあったのか、自分に対して言い訳を考えたりもしました。“家の中で夫と家事を押し付け合うくらいなら、外に依頼をすれば経済だってまわるじゃないか!“とか。自分で自分の背中を押すためだったと思います。
家事代行サービス、やってみてよかったと思いますか?
現在は、家の掃除を中心に家事代行サービスを利用しているM様に、家事代行サービスをご家庭に導入してみての感想を伺うと
M様:ひとことで言うと、「家事代行をお願いして、悪かったことはひとつもない」という感想です。私や夫がギスギスしながら掃除や家事を押し付け合うよりも、それを仕事にするくらい得意な方がやってくださることがどれほど素晴らしいかがよくわかりました。よく言われることだと思いますが「もっと早くお願いすればよかった」と思っています。
家事代行サービス、依頼のコツはありますか?
M様:当初はひとに自分のやり方を伝えるのは面倒だなと思っていましたが、そこは相手もプロ!「どこを・どうしたいか」だけ伝えれば、私が考えているよりずっと効率的に家をきれいにしてくれます。しかもテキパキ・イキイキとやってくださるんです。ある程度信頼してお任せするのが依頼のコツかなと思います。
お仕事をしながらの育児で「心ここにあらず」に
M様がベビーシッターサービスを利用するようになったのは、家事代行サービスの利用よりも少し後、コロナにより保育園が休園になったことがきっかけだそうです。
M様:休園になってしまったので、午前中はわたし・午後は夫と分担して仕事をしながら子どもと過ごしていたのですが、仕事をしながらだとどうしても集中しきれず「心ここにあらず」で娘と接してしまうことに気が付きました。また、夫と私の会議の時間が重なってしまったときなどはどうにもならず。そこで「そうだ。これはお掃除の時と同じで、プロに頼ればいいんだ!」とひらめきました。
M様は、早速ポピンズシッターでベビーシッターを探し、保育を依頼しました。最初は夫がもう少し時間を作ってくれたら、両親がそばにいればと考えたそうですが、家事代行サービスを依頼した時の気持ちを思い出し、迷わずベビーシッターサービスの利用をスタートしたそうです。
M様:よく「育児はお母さんが一番」と言いますが、ベビーシッターに保育を依頼して「そうとは言い切れないな」と思うようになりました。仕事をしながら0.5の力でしか娘に向き合えない母に対し、シッターは全力で娘の話を聞き、遊んでくれる。このありがたさ!娘にとっても誰かが自分の為だけに時間を使ってくれることは、とても幸せなことだと感じています。
ベビーシッター探しのコツがあれば教えてください
M様にベビーシッターの選び方も伺いました。
M様:ポピンズシッターのサイトでは「動画」をよく見るようにしています。雰囲気がわかってとてもいいなと思います。娘は折り紙が好きなのですが、実は私は折り紙が苦手!シッタープロフィールで「折り紙が得意」と記載のある方に依頼することも多いです。自分が苦手なことをフォローいただけるのはありがたいですね。
M様の時短ワザ「ぽいぽい収納」
プロの力を活用しながらも、とはいえ忙しい日々の中で効率よく仕事も家事も育児もこなしているM様に時短のコツを教えていただきました。すぐに取り入れやすい収納方法、名付けて「ぽいぽい収納」というのだそう!
M様:子育て前は「収納」が好きで、たくさんの本を読んで学んだりもしましたが、結論「私はあそこまで徹底するのは無理!」となりました。でも散らかっているのは気持ちが落ち着かないので、なるべく片づけを省力化する方法を考えました。
---それが「ぽいぽい収納」ですか?
M様:はい。毎日の洗濯の後、ドラム式乾燥機から出した洗濯物をたたまないのが「ぽいぽい収納」です。娘・夫・私のそれぞれのバスケットに、乾いた洗濯物を入れていく。これで終了です。もちろんしわになって困るものはハンガーにかけますが、日常の洗濯物の多くは、下着・靴下・Tシャツ・子ども服が中心。バスケットに入れるで全く問題ありません。
M様いわく、床に物が散乱しないために、お子様のおもちゃなども決まったかごにどんどん入れることを心がけているのだそう。決まった場所に返す・ただしきれいに並べるなどは不要、というルールだそうです。
自分のゆとりの大切さを実感
最後にM様に家事代行やベビーシッターサービスを利用するメリットについて伺いました。
M様:最初は時間を作ることが目的だったかもしれませんが、実際にサービスを利用してみると「時間が空く」というよりも、気持ちにゆとりがうまれることが大きなメリットと感じています。困ったときはプロのかたに依頼すれば解決する!私が熱を出したりしても手立てはある!そう思えることで、“私がやらなくちゃ”という日々のプレッシャーから解放されました。
以前は、夫も私もさぼっているわけではないのに、「なぜ私ばかり?」と感じてしまったり、毎日が戦いのような気持ちになってしまったこともありますが、今となると、私は何と戦っていたんだろう?と思います。
家事代行やベビーシッターサービスによって、気持ちにゆとりができたことで夫婦のバランスもよくなりましたし、なにより私が笑顔でいられる時間が増えました。ベビーシッターや家事代行は高額では?と思う方もいらっしゃると思いますが、我が家では家族が楽しく過ごせる「必要経費」と思っています。
もしも今、依頼をためらっている方がいらっしゃったら、「とりあえず、1回試してみて!」とお伝えしたいです。いやだったら辞めればよいわけですし、まずは1回お願いしてみると「そういうことか!」とわかることもたくさんあるのかなと感じています。
助成利用でお得にご依頼いただけます!
ポピンズシッターは、東京都ベビーシッター利用支援事業の認定事業者です。
事業を実施する区市に住んでいる保護者が、一時的に保育が必要とする場合や共同保育(保護者等とベビーシッターによる保育)を必要とする場合に無料でベビーシッターを利用することができる制度です。利用できる時間数の上限はあるものの、「保育認定」が不要で事前の区市への手続きも必要ありません。
24時間365日利用可能*です。一時預かり(東京都ベビーシッター利用支援)を利用すると、なんと最大年間144時間×2500円=36万円分がお得になります!
*中央区は毎日、午前7時から午後10時まで
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