千葉県鎌ケ谷市の保育園:点数計算は?千葉県鎌ケ谷市の「保活」情報:2025年版

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千葉県鎌ケ谷市の認可保育園へ入園するために必要な保活情報をご紹介します。選考スケジュールや提出書類などの基本的な情報のほか、入園の可否に影響する調整指数や優先順位などをまとめました。

鎌ケ谷市の概要

鎌ケ谷市は、都心から25km圏内にあり、便利な施設が駅周辺に密集する住みやすい地域です。市内には児童センターが6か所設置され、子育てをサポートする体制が整っています。子育て環境が充実した鎌ケ谷市では、保健師や助産師などが連携し、きめ細かなサポートをしてくれます。

鎌ケ谷市の0歳児数は毎年600人程度です。また、待機児童数は令和7年6月時点で163人となっています。

鎌ケ谷市:

住民基本台帳人口【1歳ごと】
保育園・認定こども園・小規模保育事業空き状況、受入状況

鎌ケ谷市の保育園・保育所入園情報

鎌ケ谷市の選考スケジュールと必要な提出書類をご紹介します。

※スケジュール等は変更になる場合があります。詳細は鎌ケ谷市ホームページをご覧ください。

選考のスケジュール

【令和7年4月入園(1次募集)】

  • 申込締切日:令和6年12月20日
  • 結果発表日:令和7年2月下旬

【令和7年4月入園(2次募集)】

  • 申込締切日:令和7年3月5日
  • 結果発表日:令和7年3月中旬

【5月以降の入園について】

途中入園の場合は、入園希望月の前月初旬に受け付けています。結果は、毎月12日頃の利用調整会議後に、電話にて内定が発表されます。

提出書類の種類

入園申込みの際に必要な提出書類は、世帯状況によって異なるため不備のないように準備しましょう。主な提出書類と書類様式をご紹介します。

  • 教育・保育給付認定申請書
  • 就労証明書
  • 児童の健康状況調書
  • 保育手当用受託証明書(認可外保育施設などに通っている場合)

入園に必要な全ての提出書類は、以下のホームページで確認できます。

鎌ケ谷市:保育関連(幼児保育課)

鎌ケ谷市の指数の表

鎌倉市の基本指数、調整指数をまとめた表は以下の通りです。P22に詳細の記載があります。

鎌ヶ谷市:令和7 年度保育園等利用申込みのご案内

鎌ケ谷市の計算の特徴

鎌ケ谷市の基本指数の特徴は「月160時間以上の労働」の場合に、20点となることです。就労日数や時間による配点は、各自治体により異なります。鎌ケ谷市では、月60時間以上の求職活動が常態となっている場合、8点になる点も特徴です。

鎌ケ谷市の「調整指数」

保育園の選考では1点が入園の可否を左右することも。ここでは、鎌ケ谷市の加点・減点項目をいくつかご紹介します。

【加点】

  • 保育園等に在園していない未就学児童が2人以上同時に利用を申し込む場合:1点
  • 保育の必要性により認可外保育施設を利用し、常態として月64時間以上利用している場合:3点

【減点】

  • 20歳以上65歳未満の同居の親族等がいる場合で利用申込みに係る児童について保育を必要とする事由が確認できない場合:4点
  • 保育料の未納者がいる世帯:5点

同一指数になったときは?

点数が同一指数になった場合には「優先順位」で調整されます。鎌ケ谷市の優先順位は以下の順番です。

  1. ひとり親世帯である者
  2. 家庭的保育事業等の利用が終了する場合
  3. 基本指数の合算が高い世帯
  4. 兄弟姉妹が在園している世帯
  5. 兄弟姉妹同時申請の人数が多い世帯
  6. 入園希望月の利用者負担額の算定対象年度の市町村民税の所得割額の合算額が低い世帯にある者
  7. 利用申込みに係る児童の保育が可能である65歳未満の祖父母が市内にいない者
  8. 保護者の希望する保育所等の順位の高い者
  9. 保育の利用を保留とされた期間が長い者

認可外保育園情報

希望の認可保育園に入園できなかった場合には、認可外保育園やベビーシッターサービスを利用しましょう。

利用できる認可外保育施設については、鎌ケ谷市ホームページから確認できます。

鎌ケ谷市:幼児教育・保育の無償化対象一覧

鎌ケ谷市によるベビーシッター助成制度

鎌ケ谷市では、ベビーシッターサービスを利用した際に助成を受けられます。

鎌ケ谷市多子世帯子育て支援事業:3人以上のお子さまの育児家庭(多子世帯)でベビーシッターを利用の場合:利用料の1/2を助成(月額20,000円まで)

お問い合わせ先:健康福祉部 こども支援課 こども総合相談室
電話番号:047-445-1328
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