【インタビュー】年度途中に復帰し、保活のポイントを稼ぐためにベビーシッターを使ったら、子どもがすごく成長した。
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年度途中で復帰したいけれど、保育園に入れなさそう…
保活激戦区に住んでいるので、保活のポイントを稼ぎたい…
東京都ベビーシッター利用支援事業を利用すれば、ベビーシッターサービスが1時間150円で利用でき、保活の加点ももらえます。
今回は、年度途中で復帰し、保活のポイント稼ぎをするためにこの制度を利用した品川区在住の清水さんにインタビューしました。
現在、4月から無事に希望する園に入園することができ、毎日楽しそうに通っているそうです。
以下の対象自治体にお住いの方は、ぜひご覧ください!
新宿区・台東区・品川区・大田区・渋谷区・中野区・豊島区・北区・荒川区・板橋区・葛飾区・江戸川区・三鷹市・府中市・国立市・福生市・狛江市・東大和市・武蔵村山市
プロフィール
【お名前】清水さん
【お仕事】IT企業で法務。ほぼ完全在宅で9時半~16時半の時短勤務。
【お子さま】10ヶ月の女の子
【出産・復職日】2020年2月の半ばに出産、11月の初めに復帰。
【居住区】品川区
保育園に入れなくても復帰ができ、保活のポイントも稼げる
ー東京都ベビーシッター利用支援事業を知ったきっかけを教えてください!
品川区に住んでいる友達が、去年この制度を利用していて、「年度途中で保育園に入れたかったが厳しそう」ということを話すと、制度について教えてくれました。
ー利用支援事業を利用しようと思った理由は何ですか?
一番は、保育園に入れなくても、復帰ができるということでした。
値段が高かったら踏み切れませんでしたが、1時間150円、月でも4万前後、その金額であれば認可外の保育園に預けるよりは安いので、使わない手はないなと思いました。
また、住んでいる品川区が保活激戦区で、ポイントがないと戦いの場に上れないので、ポイントを稼げるというのも理由の一つでした。
シッターさんに預け始めてから、子どもがすごく成長した
ー現在、週に何回、何人のシッターを利用していますか?
平日週5日、曜日ごとに2人のシッターさんにお願いしています。
ーシッターの保育はどうですか?
当初期待していた以上のお世話をしてもらっていて、とても感謝しています!
いつもいろいろな遊びを提案してくれ、様々な体験をさせてもらえるので、預け始めてから子どもがすごく成長しました。
まだストロー飲みができなかったのですが、シッターさんが練習させてくれたおかげでできるようになりました。
離乳食のアドバイスをいただいたこともあり、1人目の子育てで分からないことを気軽に相談できる存在としてもありがたいです。
ー完了報告は見ていますか?
びっしりかかれた完了報告を見て、感動しました。
完了報告を見るだけで、子どもがどう過ごしているかが目に浮かびます。
自分が見てないところで子どもがどんなふうに過ごしているのかを知れるのは良いです。
送り迎えの時間がなく、仕事が終わった瞬間に子どもとの日常に戻れる
ー保育園と比べて、ベビーシッターが良いと思うところは何ですか?
送り迎えの時間がないことです。
シッターさんに子どもを預けてすぐ仕事ができ、仕事が終わった瞬間に、隣の部屋にいる子どもの元に行き、日常に戻れます。時短ができて助かります。
ー利用料の負担はどうですか?
課税対象だとしても、制度を利用して復帰して良かったです。
私の家庭の場合、認可の保育園で預ける金額と、課税込みでベビーシッター利用支援事業を利用する金額が月2、3万しか違いません。
復職できた、物理的時間短縮、来年の保育園入園に向けてポイント稼ぎができることを考えると、メリットが大きく上回ります。
(※)2021年度税制改正の与党大綱に、地方自治体が設けているベビーシッターの利用助成金や産後ケア事業について、所得税や消費税の非課税措置の導入が盛り込まれる予定。実現すれば、ベビーシッター利用支援事業の補助額は課税対象から除かれる。
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20201203-OYT1T50180/
ー利用支援事業を利用することの他に、保活で工夫したことはありますか?
妊娠中から早めに区役所で情報を集めていました。認可外保育所に関しては、子どもがお腹にいるときから説明会に参加していました。
また、周りの先輩ママの友人に保活の状況を聞いておきました。そのおかげで、利用支援事業の情報もGETできました!
家事育児と仕事、それぞれ60点くらいできたらOK
ーお仕事との両立はどうですか?
大変です。朝の準備、夜の寝かしつけまでは時間に追われます。
でも、復職した後の方が、昼間はシッターに見てもらって、完璧に仕事に集中、それ以外の時間は子どもに集中、というように、オンとオフが切り替えられるので、良かったです。
また、親とずっと一緒にいることが子どもにとって幸せではなく、同じ年齢の子どもやいろいろな遊びを提供してくれるシッターさんなど、いろいろな人と関わることが子どもにとって良いと気付きました。
ー両立で工夫していることはありますか?
頑張りすぎないようにしています。
復帰したタイミングで、先輩ママに「家事育児と仕事、それぞれ60点くらいできたらOK。頑張りすぎないことが大事」と言われました。
シッターさんの力、主人の力を借りながら、それぞれ6割6割くらいで、やっています。
ー保育園に入園したら、シッターはどのように利用する予定ですか?
子どもが熱を出して保育園に行けず、自分も仕事を休めないときの病児保育や、習い事送迎をお願いしたいと思います。
ー最後に、保活が不安なママ、困っているママにひとことお願いします!
対象の方は、ぜひ利用支援事業を利用した方が良いと思います!
ベビーシッターってどうなんだろう?というのがネックだと思いますが、すごく良い方で信頼できますし、子どもの成長もしっかり見てもらえます。
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