【コロナ休園休校対策】東京都利用支援事業ベビーシッター助成金まとめ
新型コロナウイルスの感染拡大により、臨時休園/休校が相次いでいます。臨時休園/休校になった場合のお子さまの預け先として、ベビーシッターのご利用をぜひ検討ください。
今回は、コロナ休園・休校時にお子さまの預け先としてご利用できる東京都のベビーシッター利用支援事業の内容についてまとめました。
※内閣府ベビーシッター券のコロナ休園特別措置は終了しました(2022/04)※
東京都ベビーシッター利用支援事業(コロナ関係)
臨時休園時の利用も、東京都ベビーシッター利用支援事業の対象に
新型コロナウイルスによって保育所等が臨時休園した際に在宅や休業ができず保育を必要とされるご家庭も、ベビーシッター利用支援事業の対象となります。
東京都ベビーシッター利用支援事業を利用すると、ベビーシッターが1時間当たり150円で利用できます。
以下に概要をまとめます。
(1)目的
新型コロナウイルス感染拡大に伴い保育所等(以下、認可外保育施設を含む。)が、臨時休園等を行ったことにより、医療、交通、金融、社会福祉等の社会生活を維持する上で必要なサービスに従事しているなど仕事を休むことが困難な者が、認可外のベビーシッターの利用を余儀なくされた場合に、これによる新たな費用負担を軽減すること。(2)助成対象者
臨時休園等に伴い、登園自粛要請等を受けたが、医療、交通、金融、社会福祉等の社会生活を維持する上で必要なサービスに従事しているなど仕事を休むことが困難な者で、区市町村が支援を要すると判断した児童の保護者(保護者がテレワーク等により在宅勤務をしている場合は、家庭の状況、子供の年齢や職務の内容等を十分に勘案した上で、助成対象とすることができる。)(3)対象児童
臨時休園等となった保育所等に通う児童
(通常の待機児童対策の事業と異なり、0〜5歳まで利用可能)(4)助成対象期間
令和3年4月1日から当面の間(5)実施区市町村
区市町村の希望制。(※)
※2022年7月29日更新※
文京区、台東区、品川区、大田区、中野区、荒川区、練馬区、葛飾区、江戸川区、武蔵野市、三鷹市、府中市、昭島市、日野市、福生市、東大和市、東久留米市、あきる野市、西東京市、豊島区、北区、渋谷区、調布市で実施しています。
対象者、条件、期間などは、市区町村によって異なるので、必ずお住まいの市区町村のHPをご確認ください。大田区、練馬区、江戸川区、府中市、日野市、福生市、東久留米市、あきる野市在住の方は区にお問い合わせください。
東京都利用支援事業の詳細については、都のHPにてご確認ください。
ポピンズシッターは、東京都利用支援事業の対象
コロナ休園・休校に伴うベビーシッターの助成制度についてまとめました。
ポピンズシッター(旧スマートシッター)で内閣府ベビーシッター券をご利用いただけます。
東京都ベビーシッター利用支援事業についても、認定事業者に選ばれています。
ご自身が助成制度の対象と分かった方は、ぜひお子さまの預け先としてベビーシッターを利用して、コロナ休園を乗り切りましょう!
・東京都ベビーシッター利用支援事業(コロナ休園)のご利用方法はこちら