子どもが病気になったときどうする？東京都北区の病児保育情報まとめ

東京都北区の病児・病後児保育情報をご紹介します。（2023年3月時点）

東京都北区の病児・病後児保育

病児・病後児保育とは、病気等で集団保育が困難な時期に、専用施設で一時的に子どもを預かる事業です。

対象児童

• 北区内の認可保育園、地域型保育事業、認可外保育施設、幼稚園及び認定こども園等に通園する満1歳から就学前までの児童
• 北区に住所を有し、他区市の保育園等に通園する満1歳から就学前までの児童

※東京都立駒込病院病児・病後児保育室「ろびん」のみ、北区に住所を有する、生後4か月から小学校3年生までの児童

利用可能時間

月～金曜日の午前8時00分から午後6時00分まで（東京都立駒込病院病児・病後児保育室「ろびん」は午前8時30分から午後5時30分まで）

※土曜・日曜・国民の祝日・年末年始は休み

利用料金

一人1日2,000円、昼食代500円

※東京都立駒込病院病児・病後児保育室「ろびん」のみ、一人1日3,000円（昼食提供なし）

実施施設

北区には、病児・病後児対応の施設が3つ、病後児のみ対応の施設が1つあります。

病児・病後児対応：東京北医療センター 病児病後児保育室にじのへや、にじいろ保育園志茂 病児・病後児保育室にじいろ、東京都立駒込病院 病児・病後児保育室「ろびん」

病後児のみ対応：キッズタウン東十条保育園 病後児保育室すずらん

利用方法

施設によって異なります。

①東京北医療センター 病児病後児保育室にじのへや、キッズタウン東十条保育園 病後児保育室すずらんを利用する場合

→「北区病児・病後児保育のご案内 」をご覧ください。

②にじいろ保育園志茂 病児・病後児保育室にじいろを利用する場合

→「病児・病後児保育室にじいろ ご利用案内」をご覧ください。

③東京都立駒込病院 病児・病後児保育室「ろびん」を利用する場合

→「駒込病院病児・病後児保育室「ろびん」ご利用のしおり」をご覧ください。

東京北区の病児・病後児保育施設一覧

1. 東京北医療センター 病児病後児保育室にじのへや

病児〇・病後児〇・ネット予約×・事前診察不要〇・土曜日×

住所：北区赤羽台 4-17-56 南館 1F
電話番号：03-5963-3423
定員：4名
開所時間：月～金曜日 午前8時から午後6時 ※土曜日、日曜日、祝日、年末年始は休業

2. にじいろ保育園志茂 病児・病後児保育室にじいろ

病児〇・病後児〇・ネット予約〇・事前診察不要×・土曜日×

ベビーシッターの病児保育という選択肢も！

お子さまが病気になってしまったときの預け先として、ベビーシッターという選択肢もあります。ベビーシッターの病児保育なら、ご自身の希望の時間に合わせてベビーシッターがご自宅に伺うので、体調の悪いお子さまが移動せずに安静に過ごすことができます。

自治体の病児保育とベビーシッターの病児保育のメリット、デメリットを比較してみました。

このように、自治体の病児保育は、費用が安く、病児を受け入れる体制が整っているため安心して預けられる一方で、「利用時間が短い」「決まった時間に送迎が必要」「利用手続きが面倒」などのデメリットがあります。

それに対して、ベビーシッターの病児保育は、「土日や夕方以降の時間帯も対応可能」「送迎不要」「スマホで簡単に登録、予約可能」などのメリットがあります。

それぞれ一長一短ありますので、ご自身の状況や自治体の病児保育の空き状況に応じて、使い分けると良いでしょう。