品川区の保育園:点数計算は?品川区の「保活」情報:2023年版

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2023年版、品川区の認可保育園へ入園するために必要な保活情報をご紹介します。選考スケジュールや提出書類などの基本的な情報のほか、入園の可否に影響する調整指数や優先順位などをまとめました。

品川区の概要

品川区はオフィスビルが多い地区となっています。マンションも数多くあり、共働き世帯が多い地区のため、品川区は子育て支援に力を入れているといわれています。

品川区の出生人数は、毎年3,500人前後です。また、待機児童数は令和4年4月時点で0人でした。

<参照>
品川区:令和4年4月入園申込状況等について
品川区:世帯と人口‐例月表【町丁別、男女別、年齢別】

品川区の保育園・保育所入園情報

品川区の選考スケジュールと必要な提出書類をご紹介します。

※スケジュール等は変更になることがあります。詳しくは品川区ホームページをご覧ください。

選考のスケジュール

【令和5年4月入園(1次募集)】

  • 申込締切日:令和4年11月25日
  • 結果発表日:令和5年2月1日

【令和5年4月入園(2次募集)】

  • 申込締切日:令和5年2月13日
  • 結果発表日:令和5年3月7日

【5月以降の入園について】

途中入園の場合は、入園希望月の前月初旬に受け付けています。結果は下旬に発表されます。

提出書類の種類

入園申込みの際に必要な提出書類は、世帯状況によって異なるため不備のないように準備しましょう。主な提出書類と書類様式をご紹介します。

入園に必要な全ての提出書類は以下のホームページで確認できます。

<参照>
品川区:【令和5年4月~入園申請児童用】申請に関する書類

品川区の指数の表

品川区の基本指数、調整指数をまとめた表は下記の64ページにあります。

保育園のご案内 令和4年10月版

品川区の計算の特徴

品川区の基本指数の特徴は「勤務1ヶ月以上かつ月20日以上にわたり、週40時間以上の勤務が常態している」の場合に、20点となることです。就労日数や時間による配点は、各自治体により異なります。品川区では、自営業の場合も外勤している場合も同様の基準となっている点が特徴的です。

品川区の「調整指数」

保育園の選考では1点が入園の可否を左右することも。ここでは、品川区の加点・減点項目をいくつかご紹介します。

【加点】

  • 兄弟姉妹で同時に品川区内認可保育園・家庭的保育事業・小規模保育事業に申請する場合:1点
  • 保護者が会社の命令で単身赴任をしている場合:1点
  • 兄弟姉妹が品川区内認可保育園に在園しする児童が申請する場合:3点

【減点】

  • 入園月時点で給与明細等で確認できる勤務状況が3ヶ月に満たない場合:1点

同一指数になったときは?

点数が同一指数になった場合には「優先順位」で調整されます。品川区の優先順位は以下の順番です。

  1. 基本指数の高いもの
  2. 階層(住民税額については100円単位まで算出)

認可外保育園情報

希望の認可保育園に入園できなかった場合には、認可外保育園やベビーシッターサービスを利用しましょう。品川区で利用できる認可外保育施設についてご紹介します。

認証保育園

認証保育園は、認可外保育園に分類されます。東京都の独自基準をクリアした施設が認定され、自治体からの補助を受けて運営されている点が特徴です。東京都では共働き世帯を支援するため、幅広い保育ニーズに適応できるように認証保育園を設置しています。

認証保育園以外の認可外保育施設

認可外保育施設は、認可外保育園、ベビーホテル、事業所内保育施設、院内保育施設などのさまざまな形態で運営されています。品川区で利用できる認証保育園以外の施設は、東京都福祉保健局のホームページから確認できます。

<参照>
東京都福祉保健局:ベビーホテル、事業所内保育施設、院内保育施設、その他施設一覧

*本記事の掲載情報は、2023年2月1日現在のものです。

品川区で使える「東京都ベビーシッター利用支援事業」待機児童は1時間150円で利用可能!

お子様が保育所に入園できず待機児童になってしまった場合、お子様が保育所等に入所できるまでの間、品川区のかたは保育所の代わりに東京都が認定した認可外のベビーシッター事業者を1時間150円(税込)で利用できるベビーシッター利用支援事業があります。*1

品川区ホームページはこちら→

対象となる人は?

お住まいの区市町村から、この事業の利用案内を受けた方のうち下記の(1)(2)に当てはまる方が対象です。*2

(1)0〜2歳児クラスの待機児童の保護者

(2)保育所等の0歳児クラスには入所申し込みをせず、1年間の育児休業を満了した後に復職する方

東京都の認定を受けた対象の事業者の中から自分で事業者を選択し、利用調整を行います。ポピンズシッターも対象事業者となっており、利用することができます。

「東京都ベビーシッター利用支援事業」について詳しくはこちらの記事で解説しています。

実際に利用した保護者のかたの声や感想はこちらです→

利用するには、無料会員登録!

新 規 登 録

*1保育所等とは、区市町村が利用調整を行う認可保育所、認定こども園、地域型保育事業を指します。また、1時間150円の利用料以外に、交通費やキャンセル料、保険料等が別途必要になる場合もあります。
*2待機児童対策のため、保育所等への入所申し込みをしていることが条件です。(2)の場合も、1歳児クラスの4月入所に申し込む意思があることが必須です。

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