30人以上に助けてもらった!3人子育てワンオペ・ワーママが贈る、満足度の高いアウトソーシングの使い方

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3人の子どものママでフルタイム勤務、パパは単身赴任の完全ワンオペで子育てをしてきた、ワーママJさんは、これまでに10年以上、30人の家事のアウトソースサービスを利用して子育てや家事を助けてもらってきたのだそう。そこで今回は、Jさんに満足度の高いアウトソーシングの使い方ノウハウを教えていただきました。

家事のアウトソーシングってなに?

「アウトソーシング」とは、ごく簡単に言えば仕事の一部を外に依頼することです。つまり家事のアウトソーシングとは、掃除や洗濯、料理、買い物などの家事を仕事として外部にお願いすることと言えます。一般には「家事代行サービス」などと呼ばれることもあります。

家事をアウトソースすることで、時間や気持ちにゆとりが生まれることも。今回お話を聞いたJさんもこのようにおっしゃっています。

今思えば、自分は頑張りすぎていたと思います。

3人の子どもは現在全員10歳を超えました。ここまで、たくさんの方に助けていただきましたが、もっと早く助けてもらえばよかったと思っています。

髪ぼさぼさ・爪がさがさ・肌しわしわにならずとも、今は育児も仕事も両立できる時代です。自分が使ってよかったアウトソーシングと満足度の高い使い方、皆さんの役にたてるとうれしいです。

この記事では、Jさんに上手な家事代行サービス(家事のアウトソーシング)の利用方法をおしえていただきます。

まずは自分の考えを整理してみましょう

まず、自分は何に困っているのか、を考えてみましょう。そういわれても、困っていることは、「全部」といえば全部かもしれません。とはいえ、全部をアウトソーシングするのはお金もかかります。

私の場合は、自宅から勤務先が遠かったので、保育園の送迎と、洗濯・料理が特に困りごとでした。送迎や家事は、私よりむしろ得意な人がいらっしゃるだろうと考え、まずはそこからアウトソーシングしました。

ポイント!自分より他の人の方が得意なものは、他の人にお願いしよう。

どうなったら嬉しいか、想像してみては

どのようにお願いしたらよいかわからない場合は、困っていることがどうなったら嬉しいか・スッキリするかを考えてみてはいかがでしょう。

我が家の場合、困っていたことは、毎日大量に出る家族5人分の洗濯と、掃除してもすぐに汚れてしまう床でした。

保育園から、お着替え3組・タオル3枚…と「こんなに着替えなくてもいいのに!」と思うような量の洗濯物が、毎日毎日、保育園バックに詰まっていて、バックをあけるたびに途方に暮れていました。朝6時に会社に向かうために、朝は洗濯の時間がありません。夜は夜でやることも多く、どこにも洗濯の時間が確保できませんでした。

 

私の場合、月1回のすっきり、年1回のピカピカのお掃除をしてもらうことよりも、毎週の掃除、日々たまる洗濯をこなすことが、最も叶えたいスッキリポイントでした。

様々な家事代行を利用してわかった、各サービスの特徴と気になる費用

毎週お願いしたいので、家事代行サービスを選ぶうえで重要なポイントは価格。プロしかできないピカピカを期待するのではなく、お財布事情もふまえて、週2回来てもらえる金額の範囲で探しました。

ハウスクリーニングのプロでなく、主婦の方がお手伝いしてくれるベビーシッター会社・家事代行が我が家の条件に当てはまりました。

家事を得意とする主婦の方にお願いできるサービスといってもさまざまな種類がありますが、結論として、一番良かったのはシルバーサポートセンターでした。

週2回2時間で2,500円。つまり月8回で2万円です。月2万円で毎日の掃除・洗濯から解放されるのです。

利用したサービスと所感まとめ

ちなみに我が家は、掃除はアウトソーシング2回+週末1回の3回しかしません。それでとくに問題が起こるわけではありません。十分です。

シルバー人材紹介は、業務範囲が人次第で見つかる確率も低めです。我が家は動きの良い60代の方でしたので、家事全般頼んで、なんと15年にも渡る長いお付き合いになりましたが、人によっては期待の半分ぐらいしかやっていただけない場合もあります。

シルバー人材紹介と合わせて、家事代行サービス可能な派遣型ベビーシッター会社・家政婦紹介所にもお願いしました。最低利用時間が3時間~と長く、月8回で5万円を超えてしまったので、家事代行だけでなく家事+ベビーシッターとしてお手伝いいただくことになりました。

その後、シルバーのおばあちゃまがかなり高齢で負担感が大きくなってしまったので、キッズラインに切り替えました。キッズラインでは、月8回だと3万2000円になるため、今は月6回程度に減らしています。

2時間でお願いできるのはどんなこと?

朝9時から11時の2時間でこのようなことをお願いしています。

【2時間でお願いしていることの例】

カギはどうするの?

ここで、「カギはどうするの?」「留守中に家に人が入るの?」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

私の場合は、会社に出勤していたので、基本的には不在時に家に入っていただいてお手伝いしていただいていました。ですので、鍵をお渡していました。不安も多少はあったかもしれませんが、日々の家事や育児と仕事の両立に切羽詰まっていたので、不安よりもお願いできる安心感のほうが強かったのかもしれません。

【鍵の受け渡し方法】

・送迎をお願いしているベビーシッターさんには、子どもの保育園バックで受け渡し

・不在時の固定している家事代行の方には、スペアキーをお渡し

・宅配ボックスでの受け渡しで、キー番号をメッセージでやりとり

このような方法でカギをやりとりし、不在時に家事を実施していただいています。

完璧を求めないのがコツ

これまでに約30名、いろいろな方に来ていただきましたが、皆さん優しい主婦の方でした。主婦の経験を生かして、家事をこなしていただくわけで、ハウスクリーニング会社のようなノウハウをお持ちなわけではありませんが、私の満足度が上がり、先方にも長く助けていただくためには、求めすぎない事・おまかせすることが重要だと次第にわかってきました。

自宅の簡単な家事は、当然自分でやったほうが早いし慣れています。自分なら洗濯物がよれよれにたたまれていようが、少しホコリが残ってても気にしないかもしれません。でもお金を出してるからといって、自分がやっている以上に求めると、先方にも負担感が出ます。もし、完璧にやってもらいたいのであれば、自分が行う2倍以上の時間を見積もったほうがよいのではないでしょうか。

家事代行の方は、自宅の物品を破損せずに丁寧にやるので、時間がかかるのは当然です。家事代行のプロとして3時間で掃除も料理も完璧な方の記事を目にしますが、こうした人気のある方はスケジュールは空いていません。記事になっている方のイメージでお願いするのは、おそらくお互い不幸です。

また、家事のやり方ひとつをとっても、人それぞれです。洗濯ものの干し方、食器の乾かし方、床のふき方。自分のやり方にこだわりがあるなら、しっかりと最初に伝えましょう。

例えば、タオルの干し方でも、私はピンチに端をとめて長く下に垂らしていましたが、家事代行の方はパラソルハンガーに二つ折りで干していました。

最初は違和感あったのですが、そのままおまかせしているうちに、二つ折りの方が早く乾いていることに気づきました。家政婦協会の方には掃除の仕方とか、器具の使い分けも教わったりしました。他の方法がよかったなど、新しい発見があるのもアウトソーシングの良いところと思います。

まとめ:満足度の高いアウトソーシングの利用法

コツ1:選ぶポイントを見極める

価格?スケジュール?人?スキル?いろいろな角度で考えてみましょう。

コツ2:希望をきちんと伝える

こだわりポイント・絶対やってほしいこと・気を付けてほしいことを明確に。そして、求めすぎない・おまかせする。自分の想定の2倍の時間で見積もるのが良いと思います。

私の生活の中に、家事代行を頼まない選択肢はありませんでした。たくさんの方に助けていただいて、本当に感謝の気持ちしかありません。

  • フルタイムで仕事が続けられたこと
  • 仕事から帰ってきた後に、家事に時間をとられないこと
  • 夕ご飯後に、こどもとしっかり向き合って遊べること

家事代行をアウトソースしたおかげで、夕飯後の家族の時間が、笑顔にあふれた素敵な時間になりました。

 

30分から家事をお手伝い「かんたん家事」サービス

ポピンズシッターには、ちょっと手が足りない…そんな保護者さまの日常の家事をお手伝いする「かんたん家事」サービスがあります。

家事を保育時間の前後に最短30分からご依頼いただけます。

例)保育2時間 + 家事30分

  • 日常的な家事をお手伝いします。
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掃除機かけ、食器洗い、トイレ掃除、洗濯、洗濯物を干す・畳む、料理、部屋の片づけ、ペットのお世話、庭木の水やり・草むしりなど普段保護者様が行う家事などお任せください。詳しくはこちらもご覧ください→

利用料金は、

1,650円/1時間(税込)
家事の依頼時間分は、保育料はかかりません。

まずは無料会員登録!

新 規 登 録

保育2時間、家事1時間の依頼の場合
保育(2,200円×2時間)
4,400円
家事(1,650円×1時間)
1,650円

合計 6,050円で利用可能

※1時間2,200円の場合
※価格は税込です
※いずれもシッター交通費は実費となります

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