児童教育×児童福祉に関わり25年

<保育経験>
保育園、幼稚園、学童、療育、障害児支援、不登校児指導、一時保護所など

現在は、中学2年生と1年生の姉弟年子＆療育園に通う知的障害＋自閉症の年少男児、３人の子育てをしています。

<お子さまと関わる上で大切にしていること>
安心・安全な環境のなかで、お子様が心地よく過ごせるようにしています。

<保育に関するエピソード>
公立保育園における年中組 A君との出来事。
登園時、お部屋まで荷物整理にいらしたママから、部屋を走り回ったことを注意されたA君。
ママから叱られたと思い悲しくなってしまったか、気持ちが高ぶり「ママなんか、ママなんかー‼︎」とママが部屋を後にされても怒るように興奮が続いていました。
でもママは走り回るA君を止めた際、ご自分の膝の上にA君を座らせて 丁寧に注意をなさっていたので、私は A君のママは優しいなと感じていました。
それを A君に率直なアサーションで「A君のママって優しいね、お膝の上でA君のことを叱ってくれるんだね！」と伝えてみると
A君は「ん、、？うん〜」と、興奮がスーーーッとおさまっていき、アサーションの効力を実感したことを覚えています。
その後、園庭遊び中に A君が砂場のなかから小さな小さな輝く砂利を発見‼︎
あふれるほどに嬉しそうな表情で「これママにあげるんだ‼︎‼︎‼︎」と私に教えに来てくれました。
私も嬉しくなり「そうだね！ママ喜ぶね‼︎ なくさないようにしないとだね？どうしようか、、どこにしまっておこうか？」と。
すると A君は、小さな小さな輝く砂利をティッシュに そぅっとのせて包み、それを両手で蓋うと周りを見渡しながら ゆっくりと自分のロッカーまで運び、落ちないように丁寧に丁寧に隅っこへと置いていました。
そんな 心がほっこりする出来事を思い出しました。

<得意な保育>
目の前の子が興味を示している遊びに寄り添う保育

<どのようなシッターになりたいか>
お子様が安心して過ごし、シッターとの時間も楽しい！と喜んでもらえるようになりたい。

<保護者さまへのメッセージ>
保護者様の協力者として、少しでもお力になれたら嬉しいです。