気を付けましょう！鍵の返し忘れが増えています

近頃保護者さまにお借りした鍵の紛失や持ち帰りが増えています。

これから新学期で送迎が多くなる時期ですので、このタイミングでしっかり対策をとっておきましょう！

実際に起きたケース

送迎時に借りた鍵を誤って持ち帰ってしまった😢

シッターが帰宅後に気づき保護者さまにご連絡。気づいた時間が夜間だったため、すぐには返せず翌日に鍵の受け渡しをしました。

公園に行くときに借りた鍵を紛失してしまった😢

外出時に借りたカギを保育終了時に返そうとしたら見当たらない。エプロンのポケットなどを探しても見つからず、シッターは謝罪をして帰宅しました。数日後、外出時に持っていたポーチの中に入れていたことが判明。返却をするも、鍵の複製を懸念して保護者さまはすでに鍵の取り換えをしていました。

読むだけでヒヤヒヤしてしまう内容ですが、誰にでもミスはつきものです。ましてやお子さまの安全に集中しているお仕事中。鍵を入れた場所を忘れたり、帰りに返し忘れることは誰にでも起こりうるでしょう。

大切なのは、実際に起きたケースを知って、対策をとることです💡

鍵の返し忘れ・紛失を防ぐための対策

以下でシッターの皆さんが実際に行っている対策方法をご紹介します。

携帯で終了時刻にアラームを設定。「かぎを返す！」などのメモを入れておく

携帯のアラーム機能によっては【ラベル】を設定できるものがあります。そこに「鍵を返す」と設定しておくと忘れません。

「鍵を返し忘れていたらお声がけをお願いします」と保護者さまからリマインドいただくのも効果的です。

「鍵を返す」というメモとともにアラームを設定

お借りする時に返す場所を確認し、使い終わったらそこに戻すことを徹底

保護者さまによっては鍵の置き場所を決めている方も多いはず。返す場所を事前にお聞きして、帰ったときにすぐ返してしまうと安心です。

SIDSチェックシートなどに「返すもの：鍵」と記載

SIDSチェックシートなど保護者さまにお渡しするものがあればそこにメモ書きをしておくのも効果的です。帰宅前の口頭報告の時に最終確認ができます。

外出時には鍵の入れ場所を決めておく

外出用の小さなポーチ、左のポケットなど、入れる場所を決めておくと紛失防止になります。

シッターをしていると、鍵以外にも保育園の入館証など保護者さまにお借りするものは多いはず。ご自身が困ってしまう事態を避けるため、このタイミングで対策を立てておきましょう。

万が一紛失した場合はサポートへご連絡を

万が一鍵を返し忘れてしまった場合は、すぐに保護者さまにご連絡をし、返却方法を確認しましょう。次のご依頼で返却できる場合はサポートへのご連絡は不要です。

万が一保護者さまが要望する日程で返却できない場合や紛失してしまった場合には、24時間以内にポピンズシッターサポートにご連絡ください。

保険会社と連携し、保険が適用になるかどうかの確認も含めしっかりサポートいたしますのでご安心ください。

紛失、物損、汚損が起きてしまったときの対応詳細はお仕事ガイドにも記載しております。一度確認しておくと万が一の時にも安心です。