はじめて応援だより:10月号

ポピンズシッター:きょうこ

外遊びやお散歩が楽しめるシーズンになりました。10月号では「食事介助のコツや注意」と「秋の工作」を特集しています!

皆様のサポート担当のきょうこです。

今月は、“食欲の秋”にちなんで、食事介助のコツや注意点、遊び食べへの対処法などをご紹介します。保育に欠かせない「食事介助」についてぜひこの機会におさらいください。

10月号のラインナップはこちらです。

安全な「食事介助」のために、知っておきたいこと

保育の中で、お子さまの食事介助をすることはめずらしくありません。

楽しい食事の時間ですが、食事介助は命に関わる事故につながる場合があります。正しい知識を身に付けて保育にあたりましょう。

「指示されたもの以外は与えない」が鉄則!

ご存じのように現在はアレルギーの懸念も増えています、食事やおやつは、保護者さまより指示されたもの以外は与えないことが鉄則です。事前に必ず保護者さまに食事やおやつの場所や分量を確認するようにしましょう。

誤嚥とアレルギーには特に注意

お子さまの食事で、とくに気をつける必要があるのは

  • 誤嚥(ごえん)
  • アレルギー

です。小さなお子さまが喉に食品を詰まらせて窒息してしまう事故は後を絶ちません。またアレルギーも命に関わる事故につながります。

食事介助する際は

  • 絶対に目を離さないこと
  • 必ず座った状態で食事をすること

を徹底しましょう。

牛乳などの飲料にも注意

保護者の承諾のないものを差し上げることは原則NGと理解していても、水分代わりに牛乳やジュースをお子さまが欲しがることなどあるかもしれません。しかし、牛乳や果汁でアレルギーを引き起こすこともあります飲料も勝手に差し上げてはいけません。

ごきょうだいの保育の際、上のお子さまが卵アレルギーを伺っており、十分に注意していたのですが、下のお子さまのフライに添えてあったタルタルソースが、お子さまがふざけた拍子に飛び散ってしまい、上のお子さまの皮膚についてしまいました。タルタルソースが付いた箇所が赤くなってしまいました。

注意したい食材リスト

とくに注意したい食材をまとめました。

【丸ごと差し上げるのは危険!】

  • ミニトマト
  • ブドウ
  • さくらんぼ
  • 団子
  • うずらの卵

【飲み込みにくい・詰まりやすい!】

  • ごはん
  • パン
  • りんご
  • 生のにんじんやきゅうり、スティックのセロリ
  • イカやタコ
  • こんにゃく(こんにゃくゼリーも含む)

誤嚥防止のために、食事始めはとくに水分から差し上げるとよいでしょう。

【差し上げてはいけない食材】

  • ピーナツや豆は原則NG
  • 1歳未満は、ハチミツを差し上げてはいけません

衛生面のチェックポイント

衛生に関する方針はご家庭により異なります下記のポイントをご覧いただき、事前に確認したいことをまとめておきましょう。

  • 調乳は正しい手順で、適温に冷まして
    …ミルクの分量や作り方、お湯の場所を確認しましょう。
  • 食事介助の前には必ず手洗い
    お子さまの手洗いも促しましょう。
  • 哺乳瓶や乳首、食器は指定された清潔なものを使用
    …哺乳瓶を消毒する・しない、使用前の器具の場所も必ず確認しましょう。
  • 飲み残しのミルク・食べ残しの離乳食は与えない
    ミルクは菌が繁殖しやすいので、あまり飲んでいなくても必ず作り直します
  • 指示された以外のもの・時間で与えない
    …アレルギーの懸念や生活ペースの乱れにつながります。指示された食品・タイミング・分量以外には与えません。お菓子・飲料も同様です。
  • 食べ残しを捨てるか・保管するか事前に確認
    …お子さまの召し上がった量を確認する保護者さまもいらっしゃいます。
  • お子さまが使った食器・哺乳瓶は後片付けまでサービス範囲内
    …片付け方法もご家庭により様々です。事前に確認してください。

調乳の手順はこちらでご確認ください

https://smartsitter.jp/sitter/e_learning/264

より詳細な留意点はこちらの記事でご紹介しています。

安全な「食事介助」のために、知っておきたいこと

食べない・遊び始めてしまう…どうする?

シッターのみなさまの疑問や質問を、サポートきょうこがベテランシッターさんにアンケート。今回は、皆さんの「食べない・遊び食べの困った!」への対処法を教えていただきました。

遊び食べをするお子さま、食べないお子さまがいらっしゃいます。こんな時はどうするのが良いでしょうか?

【0歳から1歳のお子さま】

  1. 無理やり食べさせない
  2. お子さまのペースに合わせる
    食べる量やスピードを、お子さまの口の動きなどをみながら調整します。
  3. 大きさ・柔らかさを見直す
    おかゆが苦手だったお子さまが軟飯にするとたくさん食べることも。また、味付けを変えると食べることもございます。※独自の判断では行わず、必ず保護者様に事前確認をしましょう。

【2歳から3歳のお子さま

  1. 食事に集中できる環境づくりを!
  2. 食材を小さく切る
    最初は小さく切り分けたり、小皿に取り分けて少量だけ出す。食べることへのプレッシャーを減らせます。
  3. ゲーム要素を取り入れる
    色に興味があるお年頃。嫌いな食べ物があった際は、「赤い色のものを食べてみよう!どれかな?」と言いながら食材をお子さまに選んでもらいます。
  4. 食べられた時は褒めましょう
  5. 好きなキャラクターに励ましてもらう
    無理強いはせず、「上手に食べてるから、見てくれてるよ」と、期待出来る声がけをします。

苦手なものへの食べる意欲を出すために、「ニンジンを小さく切ってみる?」とお子さまにお声かけをして、食材を切り分けます。

「小さいのは○○ちゃん、大きいのはママ。どっちにする?」と選んでもらったり、

「食べられそうなのはどっち?」と聞くと食べる意欲がわいたご様子でした。

その他、遊び食べ・食べない時のコツや注意点はこちらの記事もご覧ください→

Q:食べない・遊び始めてしまう…こんなときどうする?

かんたん!落ち葉やどんぐりで秋の工作

落ち葉やどんぐりを使った、秋の工作アイデアをご紹介します。

落ち葉の観察もできる「こすりだし」

落ち葉の「こすりだし」は、紙とクレヨン(もしくは色鉛筆)があれば、かんたんに作成できます。

牛乳パックで作る、かわいい「どんぐりのおうち」

牛乳パック1つで3歳ごろから一緒に工作できる、「どんぐりのおうち」です。

  1. (写真右上) 牛乳パックを半分に切って、①②③のパーツを作ります。
  2. (写真右下) ②のパーツの端を折り曲げて、それを①の上部に乗せます。そして、(右上写真③)の真ん中を折り曲げて屋根の角度を付け、ホチキスで止めて固定します。
  3. (写真左上)屋根の部分を土台の部分に乗せたら家の出来上がりです。
  4. (写真左下)窓枠を小枝で作り、お子様の写真を貼り付けます。小枝やどんぐり などをぺたぺたと貼り付けてデコレーションをします。

落ち葉や木の実を使用するには、下準備が必要です。詳しくはこちらの記事ご覧ください→

※落ち葉やどんぐりをご家庭内に持ち込むのを嫌がる保護者の方もいらっしゃるので、家の中に持ち込む際には事前に確認しましょう。

簡単!落ち葉やどんぐりを使った工作をご紹介

思わず笑顔に!「完了報告」のご紹介

ベビーシッターのみなさまから日々届く「完了報告」。思わず笑顔になるものや感動的なご報告をいただくことも。その一部をご紹介します。

今月は、お子さまの成長ぶりに感動した様子です。

久しぶりにBくんと過ごし、成長を感じました。今までは、ものをお口に運ぶことがあったのですが、今日はためしに持参した色鉛筆や紙を使って、楽しく制作ができました。Bくんの一生懸命の姿は感動でした。

変わらずのかわいらしさと成長した姿に癒やされ、驚いた1日となりました。

保護者様からの声

みなさまのあたたかな保育に、たくさんの保護者さまより日々お声をいただいております。その一部をご紹介します。今回は、食事や食事介助に関するお声です。

喜びの声

  • 清潔感があり、食事の際も手にアルコール消毒されていたりと管理が徹底されていましたので安心してお願いすることができました。
  • 離乳食の対応がとても丁寧で、発達段階に応じた的確な対応をされていたのが印象的でした。
  • 離乳食について伺ったら、快くアドバイスをしてくださいました
  • シッティングでの食事後、食卓下の食べこぼしをきれいに拭いていて下さり、疲れて帰った身にはお心遣いが大変ありがたかったです。

ご苦言

  • 食事をあげる時のペースが早いのが気になりました。飲み込むのを確認してからあげてほしいです。
  • 食べるときの話しかけや促しがなくほとんど食べないままだった。
    食事介助前に手洗いをしていなかったので、手洗いをするようお願いしました。
    子どもの食事の後始末(食器をシンクに運ぶ)などもしてもらえると、親の負担が減ってとてもありがたいと思います。
    ・お菓子をもらったようです。特にアレルギーはありませんが、子どもが欲しがったとしても食べさせないでほしいです。

食事のときは、ここもチェック!

  • 電子レンジでの温めすぎ
    食事の際はやけどへの注意も必要です。電子レンジで温める際は、少し短めの時間で一度様子をみましょう。
  • カトラリーの持ち歩き
    お子さまがスプーンやフォーク、お箸を持ったまま立ち上がったり歩くことのないよう十分注意しましょう

ポピンズシッターからのおしらせ

皆様から寄せられるよくある質問のひとつ「時間変更」のご案内です。

Q:ご依頼の「時間変更」の方法がわからない

依頼確定後に、保護者さまより時間の後ろ倒しをしたのですが、「遅刻」となってしまいました。

依頼確定後の時間変更は、以下の手順でお願いいたします。

保育開始前なら…

保護者さまに、保護者さま画面での変更をお願いしてください。変更できなかった場合、

  • 合計時間が変わっていないこと
  • 保護者さまの合意がとれていること

の両方にあてはまっていれば、完了報告のお時間はそのままにし、時系列欄のみ実際に勤務したお時間でご報告ください。

シッター様側で完了報告のお時間を後ろ倒しにすると、遅刻とみなされるためご注意ください。

【例】9:00~15:00の依頼が、9:30~15:30に後ろ倒しになった場合
・完了報告はいただいた依頼時間の9:00~15:00で提出します。
・完了報告の「(1)実施した保育内容を時間系列で報告」で、実際の保育時間を記載ください。

保育開始後なら…

保育開始後に以下の変更があった場合は、変更申請が必要です。

  • 通常保育から病児保育へ変更になった
  • 人数が増えた(例:下のお子さま1名のお預かり予定だったが、上のお子さま含め2名の預かりになった)
  • 依頼トータル時間は変わらないが、変更後の時間が、早朝8時以前と夜9時以降にかぶっている

保育が終了し、保護者さまからご了承いただいた後、「お仕事ガイド」記載のフォームより変更申請をお願いいたします。

今月も「はじめて応援だより」をお届けしました。下記フォームでは、皆様からの感想や疑問・質問、取り扱ってほしいテーマなどもお待ちしております!ぜひお声をお聞かせください。

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ポピンズシッター:きょうこ

ポピンズシッターのシッターの皆様のサポートを担当していますきょうこです。シッターの皆様に役立つ情報・お楽しみいただけるコラムをお届けします。

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