【気を付けるポイント】泣いているお子さまへの対応・片付け編

ポピンズシッター:きょうこ

いつもあたたかい保育をありがとうございます。
ベビーシッターの皆さまの丁寧な保育のおかげで、日々たくさんの保護者さまよりお喜びの声をいただいております。

今回は、保育の落とし穴となりうる「泣いているお子さまへの対応・片付け」についてのご意見と気を付けるべきポイントをご紹介します。

今後の保育のヒントとしてご活用ください。

保護者さまに喜ばれる振る舞いとは?

人見知りの激しい子に根気よく対応

人見知りの激しい子を根気よくみていただき、最後は抱きついている姿を見てとても安心しました。

部屋をきれいに片づける

いつも疲れて帰るとおもちゃなども綺麗に片付いていて、夜片付けから入らないで済むのがとてもありがたいです。

泣いているお子さまへの対応のポイント

1.しっかりと受け止め、保育を行いましょう

お子さまが保護者さまから離れて泣かれるのは、よくあることですね。お子さまの人を認識する力が発達してきている成長の証です。

人見知りの激しいお子さまの場合、お気に入りオモチャや安心する抱き方などを事前に確認しておきましょう。

下記の記事を参考に、落ち着いて保育を行いましょう。

泣きやまない時はどうする!?ベビーシッター直伝の対処法【0歳】

泣きやまない時はどうする!?ベビーシッター直伝の対処法【1~3歳】

2.保護者さまが安心できる声掛けをしましょう

お子さまと同じく、保護者さまもご不安なお気持ちになっていらっしゃるかもしれません。

下記の2点を意識して、安心してお預けいただけるような声掛けを考えてみましょう。

  • お子さまの気持ちに共感
  • 前向きに関わっていくことのお伝え

例)初めてだと緊張してしまいますよね。○○ちゃんと早く仲良くなれるように頑張ります。

片付けのポイント

部屋はもとの状態に片付けましょう

終了時間が近づいたら、おもちゃなど使用したものの片付けをしましょう。

お子さまのご年齢に合わせて「長い針が12になったらお片付けしようね」など、見通しが持てる声がけをして、一緒に片付けができると良いですね。

また、おもちゃの片付け以外にも、以下のような保育にともなう片付けや掃除は保育のサービス範囲内です。シッターが責任をもって行いましょう。

・お子さまが脱いだ服を洗濯機に入れる
・食事後のテーブル周りの汚れを拭く
・食べこぼしを片付ける など

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ポピンズシッター:きょうこ

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