外遊びでの「危ない!」伝え方のコツ
ポピンズシッター:きょうこ
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公園などで外遊びをする際、お子様が危険な場所に行きそうなときは、先回りをしてストップをかけましょう。ジェスチャーを加える、”ブーブ危ないね”など簡単な言葉でお伝えするなど、わかりやすく伝えることが大切です。
ポピンズシッターのベビーシッターのみなさんにお声掛け例を教えていただきました。
「危ない!」の伝え方
お約束をはじめにします。
”道路で歩くときはおててをつなぎます。大事なお話しがある時は聞いてね。じゃあしゅっぱーつ!”
など
二つ以上はわからなくなるので
”車が来ました。止まります”
と簡潔に。してほしくない事をいうより、〇〇しよう!と分かりやすく。
危険なときは
「いけない!」
「危ない!」と言います。
日常ではダメと言わないように心がけをしています
(シッターIさん)
「〇〇やりたかったね〜」「○○したいんだね!たのしそうだもんね」と、まずはやりたかった事を言葉にします。
その後に「でもね、これは危ないからやめようね」と声をかけてその場から離れます。車を見たり、公園の遊具で一緒に遊びながら気持ちの切り替えをします。
何度も危ない場所等に行ってしまう時は、追いかけっこをして遊ぶのも良いです。危ない場所が近づいてきたらつかまえて抱っこでまた別の場所に移動→追いかけっこの繰り返しをながら遊びに変化させると楽しめるかなぁと思います。
(シッターFさん)
ポピンズシッターベビーシッター向け 外遊びアンケート (回答者42名)4月末実施 より
外あそびアイデアをご紹介
ベビーシッターの皆さまの外遊びアイデアについて、こちらの記事にてご紹介しております。
ポピンズシッター:きょうこ
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1歳代のお子様の場合は、声掛けよりも最初からそのような場所では遊ばないようにしましょう。
もし危険や汚い物があれば「○○があって危ないから、他の場所で遊ぼうね」と声掛けして、他へ促す。または手をつないだり抱っこをして、他へ移る。長々と声掛けや説明はしない方が良い気がします。
2歳以上のお子様の場合は、家を出る前と公園についてすぐの遊び始める前に説明して「危ない物や汚い物があったら楽しくあそべないから、触らないようにしようね」と声掛けしてから遊ぶようにする。
事前に伝えておけば、いざその状況になっても聞いてくれる事が多いです。(シッターSさん)