先輩シッターが伝授!「ひらがな」の教え方のコツ

ポピンズシッター:きょうこ

新入学前の年長さんやお受験予定のお子さまに、保護者さまから「ひらがなを教えて欲しい」とご依頼をいただくこともあるのではないでしょうか。

今回は、子どもが楽しくひらがなをお勉強できるコツを、ポピンズシッターの先輩シッターの皆さまに伺いました。

コツ1:文字に興味を持つ瞬間を見逃さない

 

お子さまは、やる気になるときとならないときがあるので、無理やりやらせるのは良くないように思います。

初めて文字を扱う時は、文字に興味を持つ瞬間を見逃さずに、「ひらがな書いてみようか?」と提案します。

お子さまががひらがなを嫌いになってしまったらいけませんので、遊び感覚を大切にしています。

(シッター土方さん)

コツ2:できると楽しい!をお伝えする

「ひらがなができるようになると、ママパパ、おじいちゃま・おばあちゃまやお友達にお手紙を書けるようになるから、嬉しいね」や「お名前をひらがなで書けたら素敵だね」と声掛けをしてから、始めます。

常にお子さまが「これをできるようになれば、楽しい事が増える」と思えるような、前向きになれる声掛けを意識しております。

(シッター澤木さん)

コツ3:べんきょうはどうして必要?にもお答えします

「なんでこの勉強が必要なの?」という疑問に答えるために、その勉強が今までの生活で役立ったことについて教え、これから先の人との生活のなかでどうして大切なのかを想像してもらうようにしています。

例えば、書き順を適当にしてしまうお子さまには、自分はどんな書き順で書いても「あ」だと分かるけれど、知らない人が見たときに「あ」だと分かるように、書き順どおりに書くことが大事だと教えています。

シッター岡本さん

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