先輩シッターが伝授!ひとりでお着換えができるコツ
ポピンズシッター:きょうこ
お着替えがひとりでできるのは、成長のひとつのステージですね。新学期・新入学や、保護者さまのお仕事復帰、下のお子さんのお誕生などのタイミングでお着替えの練習をするご家庭も多いようです。
今回は、子どもが自分でお着替えできるようになるコツを、ポピンズシッターの先輩シッターの皆さまにお伺いしました。
お着替えをやる気にする「言葉がけ」
好きなお洋服選びも効果的
お子さまの好きな服を選んで、お子さまが着替えたい気持ちになってから、一緒に練習するようにします。
(シッター兼松さん)
上達する練習のコツは?
まずは着替えやすいお洋服でマスターする
お子さまが着替えやすい洋服を選びます。ぴったりスパッツや硬い素材のボタンありなどは避けます。
(シッターNさん)
おもちゃで練習も○
ボタン練習用の魚のおもちゃを作って、魚が連なるようにボタンを留めたり、外したりする遊びをすることで、ボタンの付け外しを楽しく練習しています。
おもちゃは、魚の形にフェルトを切り、魚の目のようにボタンをつけ、しっぽのところに切れ込みを入れることで作ることができます。
参考:「フェルトで手作り!「ボタンつなぎおもちゃ」の作り方・コツを紹介します」
(シッター小澤さん)
お子さまのトイレ、着替え、はさみの「はじめて」を応援できた重田シッターのエピソードはこちら→
ポピンズシッター:きょうこ
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まずは簡単なところから
「こうやってやるんだよ」と見せながら一緒にやります。
最初は「服から手を抜く」などの簡単なところからチャレンジしてもらい、頑張ったことやできたことを「すごい」とほめてあげます。
少しずつ自分でやってみよう!という気持ちになれるような言葉がけをします。
(シッター重田さん)