Q:きょうだい保育に入る前に確認しておくべきことは?
ポピンズシッター:きょうこ
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シッター様からいただく、よくあるご質問にお答えします。今回の質問はこちら
ポピンズシッターのベビーシッターのみなさまに、きょうだい保育の際に気を付けていることをアンケートでうかがいました。
安全面について
もっとも気をつけなくてはいけないのは安全面です。1人のお子さまに気を取られすぎないようにしましょう。
【基本】
どちらか1人のお子さまに対応している際に、もう1人のお子さまからも目を離さないように気をつけます。
- どちらか1人と関わるときも、もう1人のお子さまも視界に入る位置・確度にいるようにしています。
- 保護者さまのご意向などで、細かいパーツなどがあるおもちゃを使用する場合は、下のお子さまのお昼寝中にやる・テーブルの上でやるなど、誤飲にも配慮しましょう。
【外遊び】
- お怪我につながりそうな外遊びなどは、度々の安全配慮の声かけと細心の注意を払います。
【おもちゃ】
- 基本は、お子さまと遊ぶおもちゃは、ごきょうだいの年齢差にも対応でき、かつ人数分あるものにしましょう。
- 保護者さまのご意向などで、細かいパーツなどがあるおもちゃを使用する場合は、下のお子さまのお昼寝中にやる、テーブルの上でやるなど、誤飲などへの安全面にも配慮しましょう。
きょうだいとの関わり方について
- どちらかのお子さまばかり抱っこする、などの偏りがないようにできるだけ同じように関わるよう気をつけています。
一方のお子さまが「自分ばっかり我慢している」「相手ばっかり尊重されている」と思うことのないように気をつけています。さっきはどちらが譲ったか、今のはどちらが先に始めていたかなど観察を怠らないことは大切です。
- 兄弟が遊んでいることを、もう一人もやりたがるようであれば、一緒に遊んでも良いか?や、貸してもらえるおもちゃはあるか?など尋ね、仲立ちとなるようにしています。
遊びについて
- けんかになってしまわないよう同じおもちゃを2つ用意したり、それぞれが楽しめるような保育環境の設置をしましょう
- おふたりのお子さまが楽しめるような遊びを提案しましょう
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ポピンズシッター:きょうこ
ポピンズシッターのシッターの皆様のサポートを担当していますきょうこです。シッターの皆様に役立つ情報・お楽しみいただけるコラムをお届けします。
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きょうだい保育の依頼があった場合、特に気を付けておくことを教えてください