ベビーシッターアンケート「寝かしつけのコツ」を披露!
ポピンズシッター:きょうこ
お子様の寝かしつけのコツについて、ベビーシッターのみなさんに聞きました。ご自身の子育ての時、保育中にお子様をどのように寝かしつけしていますか?
ポピンズシッターのベビーシッターのみなさんからのコメントをご紹介させていただきます。
まずは、ぐっすり眠れる環境を整えましょう
【みなさんの実践コメント】
部屋は、急に暗くするのではなく、徐々に暗くしていくのが良いでしょう。
保育中にお昼寝などが必要な際は、保護者の方に予めお子様がお昼寝できる場所を確認しておくとスムーズです。
【みなさんの実践コメント】
お子様が安心できるグッズを聞いておこう
ママが寝かせつける時のお子様の癖を教えてもらいます。
例えば眠くなると膝を触ってくるとかお決まりのタオルがあるなど、それぞれの安心グッズを使って寝かしつけを行います。
寝る前のルーティーンを確認しましょう
何時ごろにいつもお昼寝をしているかなど、お子様の習慣を保護者の方に事前に確認をしておくと良いでしょう。
お昼寝の時間に合わせて、おもちゃを片付けるなどしながら、おおよそ30分前から徐々に準備を始めましょう。
【みなさんの実践コメント】
お休み前にはしゃぎすぎない程度に静かに座って遊び、またはお子様は寝ながらでも良いのですが、お子様との信頼関係を深めます。
そして頭やお腹や太ももなど、お子様に合わせてマッサージのように優しくさすります。焦っているとお子様にも伝わるのでゆったりした気持ちで時間をしっかりとります。
寝かしつけは段取りが大切です。
- おもちゃを片付けるなど準備をはじめる
- 動き回っていたのをやめて座って絵本を読んだり、部屋を暗くしたり、眠くなるように促す
- 寝かしつけをスタート
寝かしつけ方法は?
寝かしつけ方法は「ポピンズシッター基礎研修」でもご紹介しております。
乳児、乳幼児、幼児で方法が異なるので、こちらも合わせてご確認ください。
【みなさんの実践コメント】
小さい子にはお話したり、歌ったり。少し大きくなったら、寝る前に絵本を読みます。楽しく読むと興奮してしまうので、絵本は静かに穏やかに読みます。読み終わってもすぐには寝ないので、明かりを落とし声を落としてお話をしたりします。
頭を撫でたりお腹をトントンしたり、手を握ったり安心できるように体に触れます。
抱っこ寝からの降ろし方のコツは、降ろす直前にお子様にタオルや毛布を巻きます。
そして一方の手は、お子様の心音と同じリズムのトントンをしながら、もう片方の手で柔らかい枕に包まれるようにして、お子様を置きます。
ベビーシッターからの寝かしつけは、ママやパパからの寝かしつけと違い、お子様も緊張や不安を感じることがあるかもしれません。
そのため、まずはママ・パパに寝かしつけをしてもらう時と同じ状況を整えることが大切です。普段の寝かしつけをどのように行っているのかをしっかり確認します。お子様がゆったりとした気持ちになれるように静かな環境を作りましょう。
お昼寝などは、ぐっすり眠れなければ、お部屋を暗くして横になってゆっくりと過ごすだけでも赤ちゃんの心身は休まります。うまく寝かしつけられない時も、焦らずゆとりを持った気持ちで寝かしつけをしてみましょう。
記事監修:看護師・保健師/石山亜由美
ポピンズシッター:きょうこ
ポピンズシッターのシッターの皆様のサポートを担当していますきょうこです。シッターの皆様に役立つ情報・お楽しみいただけるコラムをお届けします。
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電気を消す、カーテンを閉める
電気を消したり、カーテンを閉めたり、寝る環境を作ってから抱っこでもよいですが、少し眠くなるのを待ちます。