熱中症対策、ベビーシッターの皆さんが心がけていることは?
ポピンズシッター:きょうこ
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ベビーシッターの皆さまにどのように対処しているかを教えていただきました。参考にしていただき、お子様に合わせてご活用ください。
外遊びの際に熱中症対策で気をつけていることは
こまめな水分補給を促すには?
「あまり飲みたがらないお子さまもいるので、シッターも一緒に飲むなど、上手く誘導できるようにします」(シッターTさん)
発汗が多いか、火照りがないかなどは常に観察
「お子様がベビーカーでぐったりしていないか、いつもは歩くお子様が抱っこをせがんでこないか等注意を払います」(シッターIさん)
外遊びは時間や場所に注意!
シッターとして心がけているのはお外に出るときは帽子をかぶって日陰を選んで午前中の30分以内として、お子様が楽しそうにされていても 早めに帰るということです。
曇っていても湿度が高いと、うまく発汗できないこともあります。
(シッターIさん)
直射日光の当たる場所を避けて、日陰で外遊びをする。特に木陰で風通しの良い場所を、予めいくつか把握しておく。わからない場合は、保護者様にお尋ねする。
(シッターSさん)
一度に10分以上(1才前後は3〜5分程度) 日差しの強いひなたで遊ばせないようにしています。
公園や散歩など必ず日陰場所を探してから、遊ばせています。帽子は中が蒸れるので、休憩中は脱がせています。パタパタをすると子どもも喜び真似し、習慣づけにもなります。
休憩は手遊びなどして、たっぷり休憩させます。
室内でシッティングする際のクーラーの使用許可について
日頃のクーラの利用状況や設定温度はシッティング前に聞いておきましょう。保護者の方の意向も聞きながら、お子様の様子により使用許可を得ておくと良いでしょう。
「もしお子さまが暑そう(寒そう)だった場合は、こちらで室温の調節をさせていただいてもよろしいですか?などシッティング前にお伺いします」(シッターT)
”お子様は体温調節機能が大人のようにはまだ発達してしていないので、保育園方式でエアコンをつけさせて頂きます”と保護者様にお話して、率先してエアコンをつけさせていただきます
(シッターI)
クーラーは小さいお子様(0歳〜3歳位まで)の場合は、お部屋がクーラーで冷えすぎないように注意する。
クーラーをつけていても、部屋の一箇所の窓は開けておいて、自然の風が少し入るようにしてよいか、予め保護者様に確認しています。
(シッターSさん)
ポピンズシッター:きょうこ
ポピンズシッターのシッターの皆様のサポートを担当していますきょうこです。シッターの皆様に役立つ情報・お楽しみいただけるコラムをお届けします。
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休憩中に、濡れタオルで汗を拭いた後、乾いたタオルで拭きます。身体のベタつきを防ぐのと、塩分がへばりつかないようにするためです。
ほてりがある場合は、後頭部から首筋にかけて濡らしたガーゼを当てています。(シッターMさん)