信頼を勝ち取る。保護者さまコミュニケーションの基本
ポピンズシッター (旧スマートシッター)【公式】
ベビーシッターとして働くうえで、お子さまの安心安全の次に大切なこと。それは保護者さまとの丁寧なコミュニケーションです。
今回は、保護者さまから実際にいただいたご苦言を紹介し、コミュニケーションで大切なポイントをお伝えします。
保育スタート時
入室時に挨拶がなかった😢
挨拶はコミュニケーションの基本です。「第一印象は、はじめの一言で決まる」ともいわれているため、挨拶を忘れずに行いましょう。
入室時は保護者さまに「ポピンズシッターから参りました〇〇です。よろしくお願いします」とご挨拶します。笑顔ではっきりご挨拶すると好印象です。
また、初めてのご家庭では「登録保育者カード」提示するといいでしょう。
面談時、特に質問がなく少し不安になった😢
保護者さまはプロのシッターに保育をご依頼しています。ご自身が気になることで保護者さまからのご指示がない場合、シッターからきちんと確認しましょう。
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保育中
助成の申請についてシッターさんに聞いてみた。ちゃんと調べたら回答が間違いだったと分かった😢
助成の申請条件は自治体により異なり、複雑です。あいまいな回答はせず、保護者さまから自治体かポピンズシッターにお問い合わせいただくよう促しましょう。
また、ご自身が助成対応シッターかどうか、いつから助成対応シッターなのかを確認しておきましょう。現在各助成に対応しているかどうかは、マイページの「保護者から見たプロフィール」欄で確認可能です。
助成対応準備中の場合は「助成対応開始日」に注意しましょう。助成対応シッターとなるのは記載の日付以降です。
保育中の怪我はすべて保険適用されるとシッターさんが言っていた😢
保育中の怪我が保険適用されるかどうかは、保険会社に確認をしてはじめてわかります。
お子さまが怪我をしてしまった場合の保険についてはご自身で判断して回答せず、ポピンズシッターにご連絡ください。
病児保育の翌日は保育をしてほしくないとシッターに事前に伝えていた。前日のキャンセルでも大丈夫と了承を得ていたがキャンセル料がかかった😢
ポピンズシッターでキャンセル料が発生するタイミングや料金は、下記のように定められています。
前日0時~前日17時まで:保育料50%
前日17時以降〜当日:保育料100%
保護者さまと個別のやり取りがあっても、キャンセル料は変わりません。
保護者さまのご都合でご依頼をキャンセルする場合は、保護者さまにキャンセル手続きをしていただく必要があります。ご依頼のキャンセルが決まっている状況で、保護者さまがキャンセルの手続きを行なっていない場合は連絡してみましょう。
保育終了時
勝手に帰ってしまった😢
保育が終了し、帰る際は必ず保護者さまにお声がけをしましょう。保育終了時間だからといって挨拶もなく帰るのはNGです。「そろそろ時間だけど保護者さまが忙しそう」というときには、保育時間が終わる少し前に保護者さまに声をかけてみましょう。
また、保育終了時間を過ぎても保護者さまが帰ってこない、連絡がつかない場合でも、お子さまだけを残して帰ることは絶対にしないでください。お子さまの安全を守るためにも、保護者さまへの引き渡しは確実に行いましょう。
あげてほしいとリクエストしていたおやつがそのままで不安になった😢
保護者さまから「おやつをあげてほしい」とリクエストされていても、お子さまがおやつを食べてくれない日もあるかと思います。
・お願いされたことができなかった
・お願いされていなかったけど、こんなことをした
という情報は必ず保育終了時にご説明しましょう。
まとめ
保護者さまに安心してご依頼いただくためのコミュニケーションは、万が一のことが起こった時にご自身を守ることにもなります。保護者さま、ポピンズシッター双方とのやり取りをしっかりと行い、お子さまの安心と安全を守っていきましょう。