ベビーシッター資格は必要?向いてる人6つの特徴と認定ベビーシッターとは?

横森さや

共働き家庭が増えている現代、お子様を預ける保育施設やベビーシッターの需要は高まり続けています。中でも、お子さまと1対1で関わることができるベビーシッターは人気が高く、需要があるお仕事として、注目度も高まっています。

「ベビーシッターとして働きたい」方が増えている中、気になるのは”ベビーシッターに資格は必要?という点ではないでしょうか。結論から申し上げますと、ベビーシッターとして働くのに資格は必要ありませんが、専門資格として「認定ベビーシッター」という資格があることをご存じでしょうか。

ベビーシッターは、大切なお子様の命を預かるお仕事です。ここでは、ベビーシッターに向いている人の特徴や収入、認定ベビーシッター取得方法などについてお伝えします。

ベビーシッターってどんな仕事?

ベビーシッターは、一般的には保護者の方のご自宅に伺い、お子さまを個別保育するお仕事です。

保護者の自宅であることが多いですが、中には

  • 保護者様の職場で
  • 施設(児童館など)で
  • 保育園や幼稚園、習い事の送迎

などのシーンで保育をすることもあります。

預かるお子さまは1人であることが多いですが、ごきょうだいを一緒に預かって欲しいという依頼もあります。家庭で預かるだけでなく、送迎や外でのお遊びを頼まれることもあり、依頼内容はさまざまと言えるでしょう。

ベビーシッターは資格なしでも働ける

ベビーシッターは資格がなくても働くことができます。

子育て経験を生かして働いている方、資格も子育て経験もないけれど、子供が好きで働いている方がたくさんいらっしゃいます。また、保育士・幼稚園教諭・助産師・看護師などの有資格者のかたもいらっしゃいますし、最近は、得意なことをお子さまと一緒に楽しんだり、家庭教師代わり勉強やおけいこをするベビーシッターも増えています。

このように、ベビーシッターは資格がなくても働けるのが魅力のひとつと言えるでしょう。しかし、ベビーシッターは大切なお子様の命を預かる責任のある仕事、ということも忘れてはいけません。

ポピンズシッター登録ベビーシッターは、保育・子育て経験者のみ

ポピンズシッターでは、保育士・幼稚園教諭・助産師・看護師などの有資格者もしくは、保育・子育て経験者のみがベビーシッターとして登録できます。

ベビーシッター全員に、保育の基本的な知識、コンプライアンスやマナー、児童虐待防止についての研修を行っています。

通常マッチングサービスは保護者さまとベビーシッター間で直接のトラブル解決が前提となっていますが、ポピンズシッターの場合は保護者さまと会社、ベビーシッターと会社がそれぞれ契約しているので、責任の所在は会社です。

万が一、トラブルやクレームが発生した場合は、会社が責任を持ってサポートいたします。

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「認定ベビーシッター」とは?

ベビーシッターは資格なしでも働けるとお伝えしました。しかし、大切なお子さまを預かる仕事という点では、資格も経験もない方だと不安に感じる保護者もいます。

そんな方におすすめなのが「認定ベビーシッター」という資格です。

「認定ベビーシッター」は、公益社団法人全国保育サービス協会が認定している民間の資格で、すでに保育や子育ての経験がある方向けの資格です。認定ベビーシッターは、個別保育や在宅保育などの専門的知識を得ることができるため、経験者のスキルアップや実績につながる資格と言えるでしょう。

認定ベビーシッターになるメリット

認定ベビーシッターの資格を持つと得られるメリットをお伝えします。

  • ベビーシッターの専門的スキルが身につく
  • 依頼者(保護者)から安心して依頼され、仕事獲得につながりやすい
  • 比較的簡単に安価で資格を取得しやすい

具体的にお伝えします。

ベビーシッターの専門的スキルが身につく

認定ベビーシッター資格を取得すると、ベビーシッターの専門的スキルを身につけることができます。ベビーシッターの使命や役割、子どもの年齢別の発達や心理と関わり方、病気や怪我をしたときの対応の仕方など、シッターとして働く上で必要かつ役立つ内容がたくさん。

すでに保育士資格を持っている方や子育て経験がある方にとっても、学び直すいい機会となるでしょう。

依頼者(保護者)が安心して依頼、仕事につながりやすい

認定ベビーシッターの資格を持っていれば、依頼者からの信頼が得られやすくなるでしょう。ベビーシッターは大切なお子様の命を預かるお仕事ですね。認定ベビーシッター資格は、シッターにとって大きな武器になります。保護者も安心してお子さまを預けることができ、シッターにとっては仕事獲得しやすくなるのがメリットです。

集団保育のスキルが求められる保育士資格だけでなく、個別保育スキルが身につく認定ベビーシッターを取得すれば鬼に金棒と言えるでしょう。

比較的簡単で安価!資格を取得しやすい

国家資格である保育士資格などに比べると、民間資格である認定ベビーシッター資格は難易度が高くなく、取得しやすい資格と言われています。比較的安価で取得できるのもメリットです。

認定ベビーシッター資格と似た資格に「チャイルドマインダー」があります。チャイルドマインダーは少人数保育、家庭的保育の専門資格ですが、資格を取得し登録するまでおおよそ12万円から40万円程度が相場です。

*チャイルドマインダーは認定する団体が複数あり、団体によって料金に差があるため、料金に幅があります。

認定ベビーシッター資格は、試験受験料が​​​​11,330円、合格後は認定登録料として4,120円を支払います。合計しても2万円以下で取得できます。

認定ベビーシッター資格獲得方法

資格内容

認定ベビーシッター資格は、ベビーシッターの心構えや意義を理解し、専門的知識やスキルを備えていること、それに基づく実施経験があること、公益社団法人全国保育サービス協会が実施する試験に合格し認定されている人が取得できます。初回は登録してから5年が有効期限となり、その後は更新すれば一生使える資格です。

資格取得方法

資格を取得するためには、協会が実施する研修に参加してから実務を経験する必要があります。実務経験が認められる場所は、協会が運営する保育施設やベビーシッター業者、地域のファミリーサポートセンターや家庭的保育事業(保育ママ等)です。

実務時間や期間は決まっていません。実務経験後、認定試験が行われ審査に合格すると登録され、資格を取得することができます。

受験資格

認定ベビーシッターの受験資格をお伝えします。

  • 満18歳以上の者(高校生を除く)
  • 研修Iを受講し、修了証を所有していること
  • 研修IIを受講し、修了証を所有していること
  • ベビーシッターの実務経験があること

申し込み方法は、​​​​受験料(11,330円)を郵便振替で払い、認定試験受験及び登録申込み書を協会宛てに郵送します。

試験形式

  • 選択肢問題50問(5つの中から1つ選択)
  • 記述式1問(400字以内)

ベビーシッターとして働くメリット

ベビーシッターとして働くメリットについてお伝えします。

  • 資格がなくても働ける
  • 自分の裁量で保育できる
  • 時間の融通がききやすい
  • わずらわしい人間関係が少ない
  • 働き方やスキルによっては高収入を目指せる

具体的にみていきましょう。

資格がなくても大丈夫

ベビーシッターは、資格がなくても働くことができます。先述のように専門性を高めたい方は、「認定ベビーシッター資格」を取得するとスキルアップにつながりますが、必須ではありません。

子どもと関わりたい、依頼者(保護者)のニーズに応えたい、という気持ちがあれば働くことができるのがメリットです。

自分の裁量で保育できる

保育施設や幼稚園で働く場合は、他職員と協力して行く必要があり、職員同士譲り合って保育することが多くなります。その結果、妥協したりやりたいように保育ができず悩む保育者が多いのが現状です。

しかし、ベビーシッターの場合は1人〜2、3人の個別保育なので、あなたが保育をアレンジすることができます。あなたの裁量でお子さまと関わることができるので、保育が好きな方は楽しく保育することができるでしょう。

時間の融通がききやすい

ベビーシッターは時間の融通がききやすく、子育て中でも働きやすいのがポイントです。働き方にもよりますが、ベビーシッターはフリーランス案件も多く、自分で仕事を選ぶことができます。

自分にあった時間に働くことができるので、育児や介護の合間に働けるのもメリットと言えます。

人間関係が少ない

ベビーシッターは基本的に1人で子どもの保育を行うので、人間関係に悩むことが少ないといえます。複数の職員が働いている保育園などの職場であれば、上司や同僚と合わず人間関係で悩むことが多いですよね。ベビーシッターは向き合うのはお子さまと保護者のみであることが多いので、人間関係に悩むことが少なるなる傾向にあります。

働き方次第で、高収入も目指せる

フリーランスのベビーシッターであれば、スキルや経験を積むことで高収入を目指せます。初心者からスタートしても、仕事の数をこなし実績を積むことで社会的信用を得ることができます。

結果、時給が上がり高収入を目指しやすいのもメリットと言えるでしょう。 

ベビーシッターに向いている人の特徴6選

ベビーシッターに向いてる人の特徴を、シッターに聞いてみました。

  • 子どもが好きな人
  • 子どもと個別に関わりたい人
  • 集団保育に限界を感じている人
  • 各家庭のニーズに応えたい人
  • 得意なことや好きなことが明確な人
  • 移動が苦にならない人

※採用担当コメント追記

具体的にお伝えします。

子どもが好きな人

ベビーシッターに向いてる人で真っ先に上がるのは、「子どもが好きな人」です。

子どもが好きなのに、保育士などの資格がないことが原因で働くことを諦めていた方に、ベビーシッターの仕事は最適と言えるでしょう。

また、お子さまも一人ひとり個性があり、思い通りに保育できないこともあります。そんな時、お子さまと向き合い乗り越えていけるのは「子どもが好き」な方です。

「子どもが好き」な気持ちはお子さまにも伝わりますので、お子さまからも信頼されるシッターになれるでしょう。

子どもと個別に関わりたい人

保育園などで働く場合は基本的に集団保育となりますが、ベビーシッターは1人、2人のお子様との個別保育になります。一人ひとりのお子さまと丁寧に関わりたい方にとっては、ベビーシッターはやりがいがある仕事と言えるでしょう。

個別保育に興味がある人

ベビーシッターは、目の前のお子様の希望を聞いたり、気持ちに寄り添うことができるのが最大の魅力です。保育園などの集団保育では、一人ひとりに寄り添うことが難しい場面が多々あり、葛藤する保育士は多いのではないでしょうか。

実際、保育園勤務からベビーシッターに転職する保育士も増えています。集団保育ではやりたい保育ができない、難しそうと考えている方はベビーシッターの働き方が向いていると思います。

各家庭のニーズに理解がある人

今は働き方や家庭の役割などが多様化している時代です。育児においても各家庭ごとにニーズが違い、シッターはそれらに沿ったシッティングを行います。

家庭ごとのニーズや悩みに共感し、応えたい気持ちを持つ方はベビーシッターに向いていると言えるでしょう。

保育園のような集団保育では、園の方針や保育のすすめ方に沿ってもらうことが多くなります。しかし、ベビーシッターに求められるのは真逆で、子育て家庭のサポートをしたいと考える方にぴったりの仕事です。

得意なことや好きなことが明確な人

得意なことや好きなことが明確な方もベビーシッターに向いています。シッティング中にお子さまと一緒に楽しんだり、習い事代わりに組み込むこともベビーシッターなら可能だからです。

保育園勤務の保育士であれば、園の意向に沿ったカリキュラムを作成し保育に組み込む必要がありますが、ベビーシッターは自由に決めることができます。お子さまにとってかけがえのない体験になりますし、保護者様からも喜ばれ感謝されることが多く、得意なことや好きなことは大いに活かしましょう。

※お子様にとって安全かつ、保護者が了承したものであることが前提です。

移動が苦にならない人

ベビーシッターになると、移動が必須です。各家庭やシッティング場所まで自分で移動する事になるため、移動を苦にする方だと厳しいかもしれません。色々な場所にいくことが好きで、移動も苦にならない、色々な地域を訪れてみたい…

そんな方はベビーシッターが向いていると言えるでしょう。

ベビーシッターは稼げる?収入の目安は?

資格がなくても働くことができるベビーシッター、たくさんの魅力があることをお伝えしましたが、収入面も気になりますよね。冒頭で、”ベビーシッターは高収入も目指せる”とお伝えしました。

ここでは、具体的な目安もお伝えします。

ベビーシッターは保育士より稼げる可能性も!

ベビーシッターの雇用形態にもよりますが、業務委託の場合時給が高くなると1ヶ月30万円以上稼ぐシッターもいます。業務委託のベビーシッターは、保育士の月収を超えて働くことができる可能性があるのです。

保育園勤務の保育士の場合、毎日フルタイムで働き、正社員であれば毎日シフト勤務をこなし、決して負担が少ないとは言えない働き方になることがほとんどです。持ち帰り仕事が多い場合もあるでしょう。

しかし、ベビーシッターは自分の都合のいい時間にお仕事を組み込むことが可能です。働く曜日や時間、頻度など自分で決めることができる上高時給なので、フルタイム保育士と同じくらい(20万円程度)稼ぐことができます。

たくさんの書類や持ち帰り仕事もないので、負担なく稼げるのも魅力と言えるでしょう。

シッター経験者が語る、ポピンズシッターになる4つのメリット

ベビーシッターとして働く際、大切なのはどこでどのように働くか、ではないでしょうか。「ポピンズシッター」は、保育大手ポピンズグループが運営するベビーシッターサービスで、シッターが安心して働ける仕組みが揃っています。

現役シッターからみたポピンズシッターのメリットや魅力をお伝えします。

  • 好きな場所、時間で働ける
  • 高時給を目指せる
  • 充実した研修制度がある
  • トラブルやクレーム時は会社が対応
  • 認定ベビーシッター資格取得をサポート

好きな場所、時間で働ける

あなたの好きな場所、時間で働けるため、子育て中や介護の合間にもベビーシッターとして働くことができます。嬉しいのは週1回から働くことができる点。

通常のアルバイトやパートだと、週1回で働けるところはほとんどありません。しかし、ポピンズシッターなら、子育てや介護などで、”隙間時間に少しだけ働きたい”あなたのニーズに応えることができます。

毎日決まった場所、時間で働くのに比べると自由度が高く、プライベートとの両立もしやすいのが嬉しいですね。

また、ポピンズシッターは家庭でのシッティングだけではなく、時間単位での保育園勤務も選択することができます。各家庭での個別シッティング、保育園での集団保育、どちらもやりたい方にとっては理想的ではないでしょうか。

高時給を目指せる

ポピンズシッターの時給は1,320円〜、その他交通費実費支給となります。時給は経験やスキルアップに応じて加算されていくので、続けていれば高時給も目指せます。

シッター未経験だと時給1,000円〜というところもある中、ポピンズは1,320円〜働くことができるのでやりがいにもつながるでしょう。

充実した研修制度がある

保育大手ポピンズグループ監修の研修制度があるため、初めてベビーシッターになる方も安心してシッターデビューできます。

  1. お仕事前の「実地研修」
  2. お仕事前の「基礎研修」
  3. お仕事開始後の「研修」

他社のベビーシッターサービスにも「研修がある」とうたっているところはありますが、就業前に簡単な面談、現地実地が1回、あとは各自動画をみておく…程度のところがほとんどです。ポピンズシッターのように、就業前から就業後まで行っているところはほとんどありません。

お仕事開始後の研修では、​​​​保育のスキルや保護者とのコミュニケーションスキル、トラブル対応力の向上を目的として、年に1回、シッター全員が必ず受講する更新研修を行っています。

これからシッターデビューしようとしている方は安心してお仕事を始められますね。ポピンズシッターなら、その後のスキルアップも目指せる環境で、経験者にもメリットがあると言えます。

トラブルやクレーム時は会社が対応

1人で働くシッターにとって怖いのは、保護者とのトラブルやクレームではないでしょうか。ポピンズシッターあれば、シッターが直接やりとりすることなく、会社が対応してくれるので安心です。シッティング中に発生した対人・対物賠償保険だけでなく、シッターのための業務災害補償保険にも加入しています。

気をつけて一生懸命お仕事していても、やむを得ずトラブルになってしまったり物損事故を起こしてしまうこともあります。保険に加入し、迅速に対応してくれるポピンズシッターなら、安心して働くことができますね。

認定ベビーシッター資格取得をサポート

ポピンズシッターは”協会が運営する保育施設やベビーシッター業者”でもあります。認定ベビーシッター資格を取得したい方は、ポピンズシッターになることで実務経験をすることができるのです。

ポピンズシッターは研修もしっかりしているのが特徴なので、資格取得しやすい環境であると言えるでしょう。

まとめ

ベビーシッターとして働くのに資格や経験は必要なく、子どもが好きな方であれば働くことができるとお伝えしました。また、時間の融通が聞きやすく、場所も選べること、比較的高時給なこともありベビーシッターとして働きたい人は増加してい流と言われています。

しかし、ベビーシッターは大切なお子さまの命を預かるお仕事であることを忘れてはいけません。保護者様から安心してお子様を預けていただけるよう、研修を受けたりスキルアップすることが大切です。

経験者であれば認定ベビーシッター資格を取得するのもひとつの手。

数あるベビーシッターサービスの中でも。ポピンズシッターは、数あるシッター会社の中でもシッターの質にこだわり、研修やスキルアップ、フォローアップ体制が整っているので、安心してシッターライフを楽しみたい方におすすめです。

この記事は

横森さや

認可保育園で13年働いていた保育士。ベビーシッター、家事代行経験もあり。2児の母でワーママとして頑張るライター。

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